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サーマーン‐ちょう【サーマーン朝】‐テウ🔗🔉

サーマーン‐ちょう【サーマーン朝】‐テウ 《Smn》八七五年にナスル一世がアッバース朝から独立して創始したイランの王朝。中央アジアとイラン東部を支配したが、カラハン朝の侵入によって九九九年に滅亡。

ざあま・す🔗🔉

ざあま・す [動サ特活]動詞「ざます」の音変化。「今日は寒う―・す」◆活用は助動詞「ざあます」に同じ。東京山の手の上流階級の婦人が用い始めたという。

ざあます🔗🔉

ざあます [助動][ざあませ・ざあましよ|ざあまし|ざあます|ざあます|○|○]《丁寧の助動詞「ざます」の音変化》「ざます」に同じ。「いい事ざあますわ」◆東京山の手の上流階級の婦人が用い始めたといわれ、この語を多用することばづかいを「ざあますことば」ともよぶ。

サーミスター【thermistor】🔗🔉

サーミスター【thermistor】 温度が上がると、電気抵抗が著しく変化する半導体素子。測定器や制御器に使用。

サーメット【cermet】🔗🔉

サーメット【cermet】 《ceramic(陶器)とmetal(金属)との合成語》金属の炭化物・硼化(ほうか)物・酸化物・窒化物などのセラミックと、ニッケル・クロム・コバルトなどの金属と合わせて焼き固めた材料。セ氏一〇〇〇度以上の耐熱材として、ジェットエンジンや硬質工具などに使用。

ザーメン【ドイツSamen】🔗🔉

ザーメン【ドイツSamen】 精液。

サーモグラフィー【thermography】🔗🔉

サーモグラフィー【thermography】 物体の熱分布を図として表し分析する装置。医療では皮膚の温度分布を測定し、それを色分布などで画像化して乳癌などの診断に用いる。

サーモコンクリート【thermoconcrete】🔗🔉

サーモコンクリート【thermoconcrete】 発泡剤を用いて多量の気泡を混入し、断熱性を高め軽量化したコンクリート。断熱・防音用。気泡コンクリート。

サーモスタット【thermostat】🔗🔉

サーモスタット【thermostat】 サーミスターの特性、バイメタルの湾曲や水銀の膨張などを利用して、自動的に温度が一定になるように調節する装置。

大辞泉 ページ 5879