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ざい‐がく【在学】🔗🔉

ざい‐がく【在学】 [名]スル学生・生徒・児童として学校に籍を置くこと。「本校に―する生徒」

さいかくおきみやげ【西鶴置土産】🔗🔉

さいかくおきみやげ【西鶴置土産】 浮世草子。五巻。井原西鶴の第一遺稿集。北条団水編。元禄六年(一六九三)刊。遊蕩(ゆうとう)の末に零落した人々の姿を、こっけいな中にも哀感を込めて描いた一五話を集めたもの。

さいかくおりどめ【西鶴織留】🔗🔉

さいかくおりどめ【西鶴織留】 浮世草子。六巻。井原西鶴の第二遺稿集。北条団水編。元禄七年(一六九四)刊。町人の経済的成功談などを集めたもの。

さいかくしょこくばなし【西鶴諸国ばなし】🔗🔉

さいかくしょこくばなし【西鶴諸国ばなし】 浮世草子。五巻。井原西鶴作。貞享二年(一六八五)刊。諸国の怪奇談など三五話を集めたもの。近年諸国咄大下馬(おおげば)

さいかく‐ち【最確値】🔗🔉

さいかく‐ち【最確値】 ある量を数回測定したときの、最も真の値に近い値。最小自乗法によって求め、同じ条件による測定では相加平均をとる。

さいかく‐の‐おび【×犀角の帯】🔗🔉

さいかく‐の‐おび【×犀角の帯】 石帯(せきたい)の一種。サイの角(つの)を円形または方形に切って飾りとしてつけた革の帯。四位・五位以下の者が用いた。角(つの)の帯。

さいかじゅうりょう‐トンすう【載貨重量トン数】サイクワヂユウリヤウ‐🔗🔉

さいかじゅうりょう‐トンすう【載貨重量トン数】サイクワヂユウリヤウ‐ 船舶の貨物の積載能力を最大重量で示したもの。英トンを用い、貨物を満載した状態の排水量から、空船状態の排水量を引いた重量で表す。記号DWt. 重量トン。→トン

ざい‐かた【在方】🔗🔉

ざい‐かた【在方】 いなか。在所。在。

さいかち【莢】🔗🔉

さいかち【莢】 マメ科の落葉高木。山野や河原に自生。幹や枝に小枝の変形したとげがある。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉。夏に淡黄緑色の小花を穂状につけ、ややねじれた豆果を結ぶ。栽培され、豆果を石鹸(せつけん)の代用に、若葉を食用に、とげ・さやは漢方薬にする。名は古名の西海子(さいかいし)からという。《季 実=秋 花=夏》「夕風や―の実を吹き鳴らす/露月」

さいかち‐むし【莢虫】🔗🔉

さいかち‐むし【莢虫】 (関東地方南部で)カブトムシの別名。

大辞泉 ページ 5890