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サイマルキャスト【simulcast】🔗🔉

サイマルキャスト【simulcast】 ラジオとテレビで同じ番組を同時に放送すること。RT。

さいみ【貲布・細布】🔗🔉

さいみ【貲布・細布】 《「さよみ」の音変化》織り目の粗い麻布。夏衣や蚊帳(かや)などに用いた。「財宝豊かなりけれども、衣裳には―の直垂(ひたたれ)」〈太平記・三五〉

さいみ‐だけ【細見竹】🔗🔉

さいみ‐だけ【細見竹】 江戸時代の検地用具の一。頭部に藁(わら)束をつけた竹ざおで、測量する耕地の四隅に立てて目標とした。

さい‐みつ【細密】🔗🔉

さい‐みつ【細密】 [名・形動]きわめて細かい所まで行き届いていること。また、そのさま。緻密(ちみつ)。「―な描写」「―に調査する」

さいみつ‐が【細密画】‐グワ🔗🔉

さいみつ‐が【細密画】‐グワ 対象を細部まで緻密(ちみつ)に描いた絵画。ミニアチュール

さいみつじゅうてん‐こうぞう【最密充×填構造】‐コウザウ🔗🔉

さいみつじゅうてん‐こうぞう【最密充×填構造】‐コウザウ 同一の大きさの剛球体を最も密に配列できる空間構造。結晶や分子配列にみられ、立方晶系と六方晶系の二種の構造がある。最密パッキング。

ざい‐みょう【在名】‐ミヤウ🔗🔉

ざい‐みょう【在名】‐ミヤウ 在所の名。ざいめい。住む土地の名をとってつけた名前。ざいめい。「『わたくしが住みかが、粟田口と申すによって、あはた口と申しまする』『ふん、さては是は―でおぢゃるの』」〈狂言記・粟田口〉

さいみょう‐じ【西明寺】サイミヤウ‐🔗🔉

さいみょう‐じ【西明寺】サイミヤウ‐ 京都市右京区にある真言宗大覚寺派の準別格本山。山号は槙尾山。開創は天長九年(八三二)、開山は智泉。建治年間(一二七五〜一二七八)に自性上人が再興。現在の諸堂は元禄一二年(一六九九)に徳川綱吉の生母桂昌院が寄進したものという。

さいみょう‐じ【最明寺】サイミヤウ‐🔗🔉

さいみょう‐じ【最明寺】サイミヤウ‐ 神奈川県鎌倉市山内にあった寺。北条時頼が創建し、出家隠棲(いんせい)した所。現在は塔頭(たつちゆう)の明月院のみが残る。

さい‐みん【災民】🔗🔉

さい‐みん【災民】 地震や大火などの被害にあった人々。罹災者。被災者。

さい‐みん【済民】🔗🔉

さい‐みん【済民】 苦しんでいる人々を救済すること。救民。「経世―」

さい‐みん【細民】🔗🔉

さい‐みん【細民】 下層階級の人々。貧しい人たち。「市井の―」「―街」

さい‐みん【催眠】🔗🔉

さい‐みん【催眠】 眠くなること。また、薬や暗示などにより人為的に眠けを催させたり睡眠に似た状態にすること。

大辞泉 ページ 5964