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ざえ【△才】🔗⭐🔉
ざえ【△才】
学問。教養。特に、漢学。「弁も、いと―かしこき博士にて」〈源・桐壺〉
芸能・技芸・音楽などの才能。「琴(きん)弾かせ給ふ事なむ、一の―にて」〈源・絵合〉
「才(ざえ)の男(おのこ)」の略。「―ども声よろしからむなど選びて物せられよ」〈宇津保・嵯峨院〉
学問。教養。特に、漢学。「弁も、いと―かしこき博士にて」〈源・桐壺〉
芸能・技芸・音楽などの才能。「琴(きん)弾かせ給ふ事なむ、一の―にて」〈源・絵合〉
「才(ざえ)の男(おのこ)」の略。「―ども声よろしからむなど選びて物せられよ」〈宇津保・嵯峨院〉
さえ‐かえ・る【×冴え返る】‐かへる🔗⭐🔉
さえ‐かえ・る【×冴え返る】‐かへる
[動ラ五(四)]
光や音などが非常にくっきりとあざやかである。「月の―・る夜」
春になっていったん緩んだ寒さがまたぶり返す。「きのうから寒くなった。…―・るなどという時節でもないに」〈漱石・琴のそら音〉《季 春》「一本の薄紅梅に―・る/虚子」
頭の働きが、非常によくなる。「酔いがさめて頭が―・る」
いったん衰えたものが、また盛んになる。「どうかした工合で、その話が―・り」〈万太郎・続末枯〉
光や音などが非常にくっきりとあざやかである。「月の―・る夜」
春になっていったん緩んだ寒さがまたぶり返す。「きのうから寒くなった。…―・るなどという時節でもないに」〈漱石・琴のそら音〉《季 春》「一本の薄紅梅に―・る/虚子」
頭の働きが、非常によくなる。「酔いがさめて頭が―・る」
いったん衰えたものが、また盛んになる。「どうかした工合で、その話が―・り」〈万太郎・続末枯〉
ざえ‐が・る【△才がる】🔗⭐🔉
ざえ‐が・る【△才がる】
[動ラ四]学問・教養がありそうに振る舞う。「男(をのこ)だに―・りぬる人は、いかにぞや、はなやかならずのみ侍るめるよ」〈紫式部日記〉
大辞泉 ページ 5979。