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さがのせき‐はんとう【佐賀関半島】‐ハンタウ🔗⭐🔉
さがのせき‐はんとう【佐賀関半島】‐ハンタウ
大分県東部の、西に別府湾、東に臼杵(うすき)湾を分ける半島。豊予海峡を隔てて四国の佐田岬半島と対する。
さが‐の‐だいねんぶつ【×嵯×峨の大念仏】🔗⭐🔉
さが‐の‐だいねんぶつ【×嵯×峨の大念仏】
京都市嵯峨の清涼寺(釈迦堂)で、陰暦三月六日から一五日までの一〇日間、人々が集まって念仏を唱えた行事。太鼓などを鳴らして「ははみた」と唱え、念仏後は仮面をかぶって町を歩く。弘安二年(一二七九)に円覚が始めたという。嵯峨念仏。大念仏。《季 春》
さか‐のぼ・る【×遡る・×溯る・×泝る】🔗⭐🔉
さか‐のぼ・る【×遡る・×溯る・×泝る】
[動ラ五(四)]
流れに逆らって上流に進む。「川を―・る」
物事の過去や根本にたちかえる。「歴史を―・る」「本源に―・って考える」
[可能]さかのぼれる


さがのや‐おむろ【嵯峨の屋お室】🔗⭐🔉
さがのや‐おむろ【嵯峨の屋お室】
[一八六三〜一九四七]小説家・詩人。江戸の生まれ。本名、矢崎鎮四郎。坪内逍遥の門下。小説「初恋」「くされ玉子」などのほか、ロシア文学の翻訳も発表。
さが‐の‐らん【佐賀の乱】🔗⭐🔉
さが‐の‐らん【佐賀の乱】
明治七年(一八七四)江藤新平・島義勇らが、明治政府の開化政策に反対する佐賀の不平士族とともに兵を挙げた事件。敗れた江藤・島はさらし首に処せられた。
さか‐ば【坂刃】🔗⭐🔉
さか‐ば【坂刃】
薙刀(なぎなた)の刃の反った部分。
さか‐ば【酒場】🔗⭐🔉
さか‐ば【酒場】
客に酒を飲ませる店。居酒屋やバーの類。
さか‐ばえ【栄映え】🔗⭐🔉
さか‐ばえ【栄映え】
栄え輝くこと。「常磐(ときは)なすいや―に」〈万・四一一一〉
さか‐はぎ【逆×剥ぎ】🔗⭐🔉
さか‐はぎ【逆×剥ぎ】
天つ罪の一。獣の皮を尻の方から剥ぐこと。「天の斑馬(ふちこま)を―に剥ぎて」〈記・上〉
さか‐ばしら【逆柱】🔗⭐🔉
さか‐ばしら【逆柱】
材木の根もとを上にして立てた柱。家鳴(やな)りなど不吉なことが起こるとして嫌う。また、日光の陽明門にみられるように、建物の完全すぎるのを恐れて柱の一本だけを上下逆にしておくこと。逆木柱。さかさばしら。
さか‐ばす【逆×蓮】🔗⭐🔉
さか‐ばす【逆×蓮】
「ぎゃくれん(逆蓮)」に同じ。
大辞泉 ページ 6008。