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さか‐ばち【逆罰】🔗⭐🔉
さか‐ばち【逆罰】
理不尽なことを神仏に願って、かえって罰を受けること。また、その罰。「―当たるは、そりゃ眼前(がんぜん)」〈伎・四谷怪談〉
さかはち‐ちょう【逆八×蝶】‐テフ🔗⭐🔉
さかはち‐ちょう【逆八×蝶】‐テフ
タテハチョウ科のチョウ。中形で、前翅(まえばね)・後ろ翅とも褐色の地に逆「八」字形の白帯があるが、春型と夏型で模様が異なる。幼虫はイラクサなどを食う。《季 春》
さか‐ばっつけ【逆×磔】🔗⭐🔉
さか‐ばっつけ【逆×磔】
「逆さ磔(はりつけ)」に同じ。
さかはてるてる【坂は照る照る】🔗⭐🔉
さかはてるてる【坂は照る照る】
小唄。本調子。鈴鹿馬子唄の「坂は照る照る鈴鹿は曇る、間(あい)の土山(つちやま)雨が降る」を小唄化したもの。
さか‐ばやし【酒林】🔗⭐🔉
さか‐ばやし【酒林】
酒屋の看板として、杉の葉を球形に束ねて軒先につるしたもの。酒の神ともされる奈良県の大神(おおみわ)神社が杉を神木とすることにちなむといわれる。さかぼうき。さかばた。
武具の一。
の形をした指物(さしもの)。



さか‐ばん【酒番】🔗⭐🔉
さか‐ばん【酒番】
酒の燗(かん)の世話をすること。また、その人。燗番。
江戸時代、芝居仲間が大入り祝いとして催した慰労宴。


さか‐び【逆火】🔗⭐🔉
さか‐び【逆火】
内燃機関で、弁の開閉時期や点火時期の不整のために、気筒から吸気管・気化器などへ炎が逆流すること。バックファイアー。
さか‐びたり【酒浸り】🔗⭐🔉
さか‐びたり【酒浸り】
さけびたり

さか‐びて【酒△浸て】🔗⭐🔉
さか‐びて【酒△浸て】
魚・鳥などの肉や野菜を、塩を加えた酒に浸すこと。また、その料理。
さか‐びと【酒人・掌=酒】🔗⭐🔉
さか‐びと【酒人・掌=酒】
神に供える酒の醸造をつかさどる人。「高橋の邑の人活日(いけひ)を以て大神の―とす」〈崇神紀〉
さか‐びん【逆×鬢】🔗⭐🔉
さか‐びん【逆×鬢】
油気がなく鬢の毛がそそけている状態。一説に、髻(もとどり)を高くして、鬢の毛並みが頭の頂の方に向くように結った男子の髪形。
さか‐ぶぎょう【酒奉行】‐ブギヤウ🔗⭐🔉
さか‐ぶぎょう【酒奉行】‐ブギヤウ
室町時代、将軍が諸侯の屋敷に出向いたとき、供応の酒の事をつかさどらせるため、その家に臨時に置かれた職。
江戸幕府の職名。賄方に属し、酒の事をつかさどったもの。酒役。
宴席で、酒の世話をする人。



大辞泉 ページ 6009。