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さか‐みず【逆水】‐みづ🔗🔉

さか‐みず【逆水】‐みづ 下流から上流へ逆流する水。「―岸に余り、流れ十万に分かれて」〈太平記・八〉

さか‐みず・く【酒水漬く】‐みづく🔗🔉

さか‐みず・く【酒水漬く】‐みづく [動カ四]酒にひたる。酒宴を催す。「―・き栄ゆる今日のあやに貴さ」〈万・四二五四〉

さか‐みせ【酒店】🔗🔉

さか‐みせ【酒店】 酒を売る店。さかや。さかだな。

さがみ‐たろう【相模太郎】‐タラウ🔗🔉

さがみ‐たろう【相模太郎】‐タラウ 北条時宗の少年時の呼び名。父時頼が相模守であったことによる。

さか‐みち【坂道】🔗🔉

さか‐みち【坂道】 坂になっている道。

さがみ‐てつどう【相模鉄道】‐テツダウ🔗🔉

さがみ‐てつどう【相模鉄道】‐テツダウ 神奈川県の私鉄会社。横浜から海老名(えびな)に至る相鉄本線と、二俣川からいずみ中央に至るいずみ野線とを主体とする。

さがみ‐トラフ【相模トラフ】🔗🔉

さがみ‐トラフ【相模トラフ】 日本海溝から房総半島沖で北西に分岐して相模湾奥に及ぶ細長い海底の凹地。フィリピン海プレートの北東縁の沈み込み帯で、関東大地震などの巨大地震が発生している。相模舟状海盆。

さがみ‐なだ【相模灘】🔗🔉

さがみ‐なだ【相模灘】 房総半島と伊豆半島との間の海域。相模湾にまで及ぶトラフがあり、関東大地震の震源域。

さがみ‐にゅうどう【相模入道】‐ニフダウ🔗🔉

さがみ‐にゅうどう【相模入道】‐ニフダウ 北条高時の異称。相模守であり、出家したことからいう。

さがみはら【相模原】🔗🔉

さがみはら【相模原】 神奈川県北部の市。昭和一五年(一九四〇)ごろから陸軍の軍用地として都市化し、工業団地・住宅地として発達。人口五五・二万。

さがみ‐わん【相模湾】🔗🔉

さがみ‐わん【相模湾】 神奈川県、三浦半島南端の城ヶ島と伊豆半島の真鶴岬とを結ぶ線より北側の海域。好漁場。

さがむ【相模】🔗🔉

さがむ【相模】 相模(さがみ)の古称。「―嶺(ね)の小峰見隠し」〈万・三三六二〉

さか‐むかえ【坂迎え・境迎え】‐むかへ🔗🔉

さか‐むかえ【坂迎え・境迎え】‐むかへ 旅から郷里に帰る人を、国境・村境などに出迎えて供応したこと。京都の人は伊勢参りなどから帰京する者を逢坂(おうさか)の関まで出迎えた。酒迎え。さかむかい。平安時代、新任の国司が京都から任地の国境に到着したとき、在地の国府の役人が出迎えて供応した儀式。

大辞泉 ページ 6012