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さか‐ま・く【逆巻く】🔗🔉

さか‐ま・く【逆巻く】 [動カ五(四)]川や潮の流れに逆らうように波が巻き上がる。激しく波立つ。「―・く怒濤(どとう)

さか‐まくら【坂×枕】🔗🔉

さか‐まくら【坂×枕】 践祚(せんそ)・大嘗祭(だいじようさい)・新嘗祭(にいなめさい)・神今食(じんこんじき)などの祭礼のとき、薦(こも)で作り、神に奉納した枕。頭をのせる部分が斜めになっている。

さか‐ます【酒×枡】🔗🔉

さか‐ます【酒×枡】 酒などを量るのに使う柄のついた枡。

さか‐また【逆×叉・逆×戟】🔗🔉

さか‐また【逆×叉・逆×戟】 シャチの別名。

さか‐まつげ【逆×睫】🔗🔉

さか‐まつげ【逆×睫】逆さ睫(まつげ)」に同じ。

さが‐まるた【××峨丸太】🔗🔉

さが‐まるた【××峨丸太】 丹波地方に産し、大堰川(おおいがわ)にいかだを組んで流し出す丸太。嵯峨で陸揚げする。

さか‐まんじゅう【酒×頭】‐マンヂユウ🔗🔉

さか‐まんじゅう【酒×頭】‐マンヂユウ 小麦粉の生地に酒を入れて作った皮であんを包んで蒸した饅頭。《季 冬》

さがみ【相模・相摸】🔗🔉

さがみ【相模・相摸】 旧国名の一。今の神奈川県の大部分に相当する。相州。「相模女」の略。

さがみ【相模】🔗🔉

さがみ【相模】 平安中期の女流歌人。相模守大江公資(おおえのきんより)の妻であったことからその名がある。脩子内親王に仕え、多くの歌合に参加。家集に「相模集」がある。生没年未詳。

さがみ‐おんな【模女】‐をんな🔗🔉

さがみ‐おんな【模女】‐をんな 相模国から江戸に奉公に出た女。川柳などで好色な女性とされた。さがみ。

さがみ‐がわ【相模川】‐がは🔗🔉

さがみ‐がわ【相模川】‐がは 神奈川県中央部を流れ、相模湾に注ぐ川。山中湖に発し、相模湖までの上流を桂川、河口付近を馬入(ばにゆう)川ともいう。長さ約一〇九キロ。

さがみ‐こ【相模湖】🔗🔉

さがみ‐こ【相模湖】 神奈川県北西部にある、相模川中流をせき止めたダムによってできた人造湖。昭和二二年(一九四七)完成。

大辞泉 ページ 6011