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さき‐ぶと【先太】🔗🔉

さき‐ぶと【先太】 [名・形動]先端がもとの方よりも太いこと。また、そのさまや、そのもの。「―な(の)棒」先細。

さき‐ぶとり【先太り】🔗🔉

さき‐ぶとり【先太り】 [名・形動]スル先になるほどもとの方より太くなっていること。また、そのさまや、そのもの。「―な(の)指」先細り。物事が、先に行くほど盛んになること。また、財産などがだんだん殖えること。先細り。

さき‐ぶれ【先触れ】🔗🔉

さき‐ぶれ【先触れ】 [名]スル前もって知らせること。また、あとから来る物事を感じさせるもの。まえぶれ。「訪問日を―しておく」「この雷は梅雨明けの―だ」室町・江戸時代、役人や貴人が旅行する際、あらかじめ沿道の宿駅に人馬の継ぎ立てや休泊などを準備させたこと。また、その命令書。

さき‐ぼう【先棒】🔗🔉

さき‐ぼう【先棒】 他人の手先となって行動すること。また、その人。「お―を担(かつ)ぐ」→御先棒(おさきぼう)駕籠(かご)などを二人で担ぐとき、前のほうを担ぐこと。また、その人。先肩(さきかた)後棒。

先棒に立・つ🔗🔉

先棒に立・つ先棒を振る」に同じ。「母親が―・って毛嫌いをして」〈紅葉・二人女房〉

先棒を振・る🔗🔉

先棒を振・る 人々の先に立って事を行う。先棒に立つ。

さきぼう‐かつぎ【先棒担ぎ】🔗🔉

さきぼう‐かつぎ【先棒担ぎ】 人の手先となり、先に立って騒ぎ回ること。また、その人。

さき‐ほこ・る【咲(き)誇る】🔗🔉

さき‐ほこ・る【咲(き)誇る】 [動ラ五(四)]今を盛りと美しく咲く。「色とりどりのバラが―・る」

さき‐ぼし【裂(き)干し】🔗🔉

さき‐ぼし【裂(き)干し】 切り干し大根の一種。上部を残して縦に数本に切り裂いて干したもの。

さき‐ぼそ【先細】🔗🔉

さき‐ぼそ【先細】 [名・形動]先端がもとの方よりも細いこと。また、そのさまや、そのもの。「―な(の)くい」先太。

さき‐ぼそり【先細り】🔗🔉

さき‐ぼそり【先細り】 [名・形動]スル先になるほどもとの方より細くなっていること。また、そのさまや、そのもの。先太り。物事が、時がたつにつれて衰えていくこと。また、財産などが減っていくこと。「商売が―になる」先太り。

大辞泉 ページ 6032