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さげ‐がみ【下げ髪】🔗🔉

さげ‐がみ【下げ髪】 髪をそのまま、あるいは髻(もとどり)で束ねて後方に垂れ下げた女性の髪形。近世、貴婦人・女官などが祝い日などに行った。垂髪(すいはつ)。すべらかし。歌舞伎の女形のかつらで、毛を後ろに垂れ下げたもの。時代物の奥方・姫などに使う。

さけ‐きき【酒利き】🔗🔉

さけ‐きき【酒利き】 酒の味や風味を鑑定すること。また、その人。ききざけ。

さけ‐きげん【酒機嫌】🔗🔉

さけ‐きげん【酒機嫌】さかきげん」に同じ。

さけく【幸く】🔗🔉

さけく【幸く】 [副]「さきく」の上代東国方言。「久慈川は―あり待て潮舟にま梶しじぬき我は帰り来む」〈万・四三六八〉

さけ‐くさ・い【酒臭い】🔗🔉

さけ‐くさ・い【酒臭い】 [形]さけくさ・し[ク]人の吐く息などに、酒を飲んだ人特有の匂いがあるさま。「―・い息を吐きながらからんでくる」

さけ‐ぐせ【酒癖】🔗🔉

さけ‐ぐせ【酒癖】 《「さけくせ」とも》酒に酔ったときに出る癖。さかぐせ。「―が悪い」

さけ‐くらい【酒食らい】‐くらひ🔗🔉

さけ‐くらい【酒食らい】‐くらひ 《「さけぐらい」とも》大酒飲み。のんべえ。

さげ‐ごし【下げ×輿】🔗🔉

さげ‐ごし【下げ×輿】(ながえ)を腰の辺りで持って運ぶ輿。手輿(たごし)

さけ‐ごと【酒事】🔗🔉

さけ‐ごと【酒事】さかごと」に同じ。

さけ‐さかな【酒×肴】🔗🔉

さけ‐さかな【酒×肴】 酒と、酒のさかな。酒と料理。しゅこう。「―でもてなす」

さげ‐ざや【提げ×鞘】🔗🔉

さげ‐ざや【提げ×鞘】 見せ鞘」に同じ。僧侶・茶人などが携える小刀。

さけ‐じ【裂け×痔】‐ヂ🔗🔉

さけ‐じ【裂け×痔】‐ヂ 切れ痔

さげ‐しお【下げ潮】‐しほ🔗🔉

さげ‐しお【下げ潮】‐しほ 引き潮。上げ潮。

さげ‐じきろう【提げ食×籠】🔗🔉

さげ‐じきろう【提げ食×籠】 手に提げて持ち歩けるように作ってある食籠。

さげ‐したじ【下げ下地】‐したヂ🔗🔉

さげ‐したじ【下げ下地】‐したヂ 江戸時代、女性の髪の結い方の一。鬢(びん)を膨らませ、髱(たぼ)を左右に分けてまげを輪に作り、余りの髪を笄(こうがい)に巻きつけるもの。笄を抜くと下げ髪になる。大名の奥方や姫君などが結った。

さげ‐しまだ【下げ島田】🔗🔉

さげ‐しまだ【下げ島田】 投げ島田

大辞泉 ページ 6068