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あんさい‐がくは【×闇斎学派】🔗🔉

あんさい‐がくは【×闇斎学派】 山崎闇斎の学説を信奉する儒学の流派。水戸学派と並んで、幕末の尊王思想の源流となった。崎門(きもん)学派。

あんざい‐しょ【行在所】🔗🔉

あんざい‐しょ【行在所】 《「あん(行)」は唐音》「行宮(あんぐう)」に同じ。

あんさいずいひつ【安斎随筆】🔗🔉

あんさいずいひつ【安斎随筆】 江戸中期の随筆。三二巻(一〇冊)。伊勢貞丈(いせさだたけ)(号は安斎)著。成立年未詳。公家・武家の有職故実などを広く考証。

あんさい‐てん【×闇斎点】🔗🔉

あんさい‐てん【×闇斎点】 山崎闇斎が経書に施した訓点。また、その訓点法。朱熹(しゆき)以降の中国宋代の新注をもとにしたもの。嘉点(かてん)

あんざい‐ふゆえ【安西冬衛】‐ふゆヱ🔗🔉

あんざい‐ふゆえ【安西冬衛】‐ふゆヱ一八九八〜一九六五]詩人。奈良の生まれ。本名、勝。「詩と詩論」の同人。初期の短詩・新散文詩は、現代詩の展開に新風を吹き込んだ。詩集「軍艦茉莉」など。

アンザイレン【ドイツanseilen】🔗🔉

アンザイレン【ドイツanseilen】 [名]スル登山者が岩壁などを登る際に、安全のために互いにザイルで身体を結び合うこと。

アンザス【ANZUS】🔗🔉

アンザス【ANZUS】 《Australia, New Zealand and the United States Treaty》太平洋安全保障条約の略称。

あん‐さつ【×按察】🔗🔉

あん‐さつ【×按察】 [名]スル調べてただすこと。特に、政治・行政上についていう。「大皇帝より南方蓬莱(ほうらい)の通路を―するの命を奉じ」〈魯庵・社会百面相〉

あん‐さつ【暗殺】🔗🔉

あん‐さつ【暗殺】 [名]スル主に政治上の立場や思想の相違などから、ひそかに要人をねらって殺すこと。「大統領が―される」

あんさつ‐し【×按察使】🔗🔉

あんさつ‐し【×按察使】あぜち(按察使)」に同じ。

あん‐ざん【安産】🔗🔉

あん‐ざん【安産】 [名]スルあまり苦痛や危険もなく子を産むこと。軽いお産。難産(なんざん)

あん‐ざん【暗算】🔗🔉

あん‐ざん【暗算】 [名]スル筆算したり計算器具を使ったりせずに、頭の中だけで計算すること。

あんざん【鞍山】🔗🔉

あんざん【鞍山】 中国遼寧(りようねい)省中部の工業都市。付近に鉄を産し、中国最大の鉄鋼コンビナートがある。人口、行政区一二〇万、都市圏二五二万(一九八二)

大辞泉 ページ 612