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さとう‐はちろう【サトウ・ハチロー】‐ハチラウ🔗🔉

さとう‐はちろう【サトウ・ハチロー】‐ハチラウ一九〇三〜一九七三]詩人。東京の生まれ。本名、佐藤八郎。紅緑の長男。詩人として出発し、童謡・歌謡曲の作詞家としても活躍。詩集「爪色の雨」「おかあさん」など。

さとう‐はるお【佐藤春夫】‐はるを🔗🔉

さとう‐はるお【佐藤春夫】‐はるを一八九二〜一九六四]詩人・小説家。和歌山の生まれ。生田長江・与謝野寛らに師事。初め「スバル」「三田文学」などに詩歌を発表、のち小説に転じた。文化勲章受章。詩集「殉情詩集」、小説「田園の憂鬱」「都会の憂鬱」「晶子曼陀羅」など。

さどう‐ぼうず【茶道坊主】サダウバウズ🔗🔉

さどう‐ぼうず【茶道坊主】サダウバウズ茶坊主」に同じ。

さとう‐まめ【砂糖豆】サタウ‐🔗🔉

さとう‐まめ【砂糖豆】サタウ‐ 炒った大豆に糖蜜をまぶした純白の菓子。

さとう‐みつ【砂糖×蜜】サタウ‐🔗🔉

さとう‐みつ【砂糖×蜜】サタウ‐ 砂糖から作った蜜。かき氷にかける。ガムシロップのこと。

ざとう‐むし【座頭虫】🔗🔉

ざとう‐むし【座頭虫】 蛛形(ちゆけい)綱ザトウムシ目の節足動物の総称。体長二〜七ミリ。四対の歩脚は著しく長く、クモに似る。暗く湿った所にいる。幽霊ぐも。めくらぐも。

さとう‐もろこし【砂糖蜀黍】サタウ‐🔗🔉

さとう‐もろこし【砂糖蜀黍】サタウ‐ モロコシの一品種。高さ二〜三メートル。茎の汁から砂糖をとる。

さとう‐やし【砂糖×椰子】サタウ‐🔗🔉

さとう‐やし【砂糖×椰子】サタウ‐ ヤシ科の常緑高木。葉は羽状複葉。葉柄の繊維でロープを作り、茎の髄を食用にし、また、花軸から砂糖をとる。インド・ミャンマー・マレーシアなどに産する。

サトゥルヌス【ラテンSaturnus】🔗🔉

サトゥルヌス【ラテンSaturnus】 ローマ神話の農耕の神。初めて人間に農耕を教え、太古のイタリアに黄金時代を築いたという。ギリシア神話のクロノスと同一視された。サターン。

サトー【Ernest Mason Satow】🔗🔉

サトー【Ernest Mason Satow】一八四三〜一九二九]英国の外交官。日本名、佐藤愛之助。号、薩道。文久二年(一八六二)英国領事館員として来日。パークス公使を助けて対日政策に貢献。明治二八年(一八九五)公使として再び来日。日本・東洋研究家としても多くの業績を残した。著「一外交官の見た明治維新」など。

大辞泉 ページ 6175