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さとう‐だいこん【砂糖大根】サタウ‐🔗🔉

さとう‐だいこん【砂糖大根】サタウ‐ アカザ科の越年草。高さ約一メートル。ダイコンに似た紡錘形の多肉の根をもつ。根の汁から砂糖(甜菜糖)をとる。地中海沿岸地方の原産で、日本では主に北海道で栽培される。ビート。甘菜(かんさい)。甜菜。

さとう‐ただのぶ【佐藤忠信】🔗🔉

さとう‐ただのぶ【佐藤忠信】一一六一〜一一八六]平安末期の武士。源義経の四天王の一人。継信の弟。義経が吉野山で山僧に攻められたとき、身代わりとなって奮戦。翌年、京都で敵に囲まれて自刃。

さとう‐ちょう【砂糖鳥】サタウテウ🔗🔉

さとう‐ちょう【砂糖鳥】サタウテウ インコ科の鳥。スズメ大で、全身緑色、頭が青く、のどが赤い。果物や花の蜜などを常食とし、枝に逆さにぶら下がる習性がある。アジア南部に分布。

さとう‐つぐのぶ【佐藤継信】🔗🔉

さとう‐つぐのぶ【佐藤継信】一一五八〜一一八五]平安末期の武士。源義経の四天王の一人。屋島の合戦で義経の身代わりとなり、平教経(たいらののりつね)の矢で射られて戦死。

さとう‐づけ【砂糖漬(け)】サタウ‐🔗🔉

さとう‐づけ【砂糖漬(け)】サタウ‐ 果実・野菜・豆などを高濃度の砂糖に漬けること。また、その食品。ブンタン・フキ・アンズ・ショウガなどの砂糖漬け、甘納豆など。

さと‐うつり【里移り】🔗🔉

さと‐うつり【里移り】 引っ越し。転居。家(や)移り。「子孫どもに家の具足ども負ほせ持たせて、おのれも持ちて、手まどひして―しぬ」〈宇治拾遺・二〉

さとう‐なおかた【佐藤直方】‐なほかた🔗🔉

さとう‐なおかた【佐藤直方】‐なほかた一六五〇〜一七一九]江戸中期の儒学者。備後の人。山崎闇斎(やまざきあんさい)に師事。崎門三傑の一人と称されたが、朱子学の純一性を主張し、垂加神道を唱えた師のもとを去った。著「四書便講」など。

さとう‐のぶひろ【佐藤信淵】🔗🔉

さとう‐のぶひろ【佐藤信淵】一七六九〜一八五〇]江戸後期の経済学者。出羽の人。字(あざな)は元海。宇田川玄随・平田篤胤(ひらたあつたね)らに師事。その学問は農政・物産・海防・兵学・天文・国学など広範に及んだ。著「経済要録」「農政本論」など。

大辞泉 ページ 6174