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さまや【三摩×耶】🔗🔉

さまや【三摩×耶】 さんまや

さまや‐ぎょう【三摩×耶形】‐ギヤウ🔗🔉

さまや‐ぎょう【三摩×耶形】‐ギヤウ さんまやぎょう

さ‐まよ・う【さ迷う・彷徨う】‐まよふ🔗🔉

さ‐まよ・う【さ迷う・彷徨う】‐まよふ [動ワ五(ハ四)]あてもなく歩きまわる。また、迷って歩きまわる。「盛り場を―・う」「奥深い山中を―・う」一か所にとどまらず、あちこち動く。「生死の境を―・う」「雲が空を―・う」心が安定しないでいる。判断に迷う。「色めかしう―・ふ心さへ添ひて」〈源・真木柱〉◆「さ」は接頭語というが、方向を表す「さま」に、「いさよう」「ただよう」などの「よう」のついたものとも。

さまよ・う【吟ふ・呻吟ふ】さまよふ🔗🔉

さまよ・う【吟ふ・呻吟ふ】さまよふ [動ハ四]嘆きうめく。呻吟(しんぎん)する。「春鳥の―・ひぬれば嘆きもいまだ過ぎぬに」〈万・一九九〉

さまよえるオランダじん【さまよえるオランダ人】さまよへる‐ジン🔗🔉

さまよえるオランダじん【さまよえるオランダ人】さまよへる‐ジン 《原題、(ドイツ)Der fliegende Hollnder》ワグナー作曲のオペラ。全三幕。作曲者自身の台本は、のろわれて七つの海をさまよいつづけるオランダ人をめぐる北欧伝説に基づく。一八四三年、ドレスデンで初演。

さまよえる‐ユダヤじん【さまよえるユダヤ人】さまよへる‐🔗🔉

さまよえる‐ユダヤじん【さまよえるユダヤ人】さまよへる‐ 《The Wandering Jewの訳語》欧州伝説で、刑場へ引かれるキリストを侮辱した罰として、死ぬこともできず、永遠に世界をさまようというユダヤ人。ゲーテやワーズワースの詩にも登場する。永遠のユダヤ人。

さま‐よ・し【様好し】🔗🔉

さま‐よ・し【様好し】 [形ク]みめかたちが美しい。見た目がよい。「涙のこぼるるさまぞ、―・き人もなかりける」〈堤・逢坂越えぬ権中納言〉

サマラン【Semarang】🔗🔉

サマラン【Semarang】 インドネシア、ジャワ島北岸の港湾都市。中央ジャワ州の州都。タバコ・ゴム・砂糖などの集散地。人口、行政区一〇三万(一九八〇)。スマラン。

サマリア【Samaria】🔗🔉

サマリア【Samaria】 パレスチナ中部にあった古代都市、のちに地方名。前九世紀初めイスラエル王オムリが北王朝の首都として建設。北王朝は前七二一年アッシリアに滅ぼされ属領となるが、移住してきた異民族と混血したのがサマリア人で、以後長く異教徒としてユダヤ人に排斥された。

大辞泉 ページ 6214