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さ‐よ【小夜】🔗🔉

さ‐よ【小夜】 《「さ」は接頭語》よる。よ。「―時雨(しぐれ)」「―千鳥」

さよ‐あらし【小夜×嵐】🔗🔉

さよ‐あらし【小夜×嵐】 夜の嵐。よあらし。

さ‐よう【作用】🔗🔉

さ‐よう【作用】 [名]スル他のものに力を及ぼして影響を与えること。また、その働き。「太陽熱は植物の生育に―する」「薬の副―」「相乗―」生物が生存していくための心身の働き。「消化―」「心理―」二つの物体の間で、一方が他方に加えた力。フッサールの現象学で、なんらかの対象を志向する意識の働き。 [類語]働き・機能・効果・効力・影響(―する)働く・働きかける・効く

さ‐よう【然様・左様】‐ヤウ🔗🔉

さ‐よう【然様・左様】‐ヤウ [形動][ナリ]そのよう。そのとおり。「―なことはございません」「はい、―でございます」[感]相手の言ったことを肯定したり、自分の思い出したことにうなずいて話し出したりするときに発する語。そう。「―、あれは去年の暮れのことであった」

左様然(しか)らば🔗🔉

左様然(しか)らば 「それならば」の形式ばった言い方。「さよう」と受けて「しからば」と話しはじめる、武士の口上(こうじよう)の言葉。

さよう‐いん【作用因】🔗🔉

さよう‐いん【作用因】 動力因(どうりよくいん)

さよう‐げん【作用言】🔗🔉

さよう‐げん【作用言】 国文法でいう動詞の古い言い方。しわざことば。東条義門の用語。

さよう‐せん【作用線】🔗🔉

さよう‐せん【作用線】 力が物体に作用するとき、作用点を通って、力の方向に引いた直線。

さよう‐そ【作用素】🔗🔉

さよう‐そ【作用素】 一つの集合の元(げん)に対して、他の集合の元を対応させるときの規則、または操作のこと。演算子。

さよう‐てん【作用点】🔗🔉

さよう‐てん【作用点】 物体に対して力が働く点。てこでは三点の一。→力点 →支点

さよう‐なら【左様なら】さヤウ‐🔗🔉

さよう‐なら【左様なら】さヤウ‐ [接]それなら。それでは。「―行ってまいりますと…頭をついと一つ下げ」〈露伴・五重塔〉[感]《さようならば、これで別れましょうの意》別れのあいさつに用いる語。さよなら。「では―」

さようはんさよう‐の‐ほうそく【作用反作用の法則】‐ハフソク🔗🔉

さようはんさよう‐の‐ほうそく【作用反作用の法則】‐ハフソク ニュートンによる運動の第三法則。ある物体が他の物体に作用を及ぼすとき、それとは逆向きで大きさの等しい反作用が常に働くというもの。

大辞泉 ページ 6230