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さ‐よく【左翼】🔗🔉

さ‐よく【左翼】 鳥・飛行機などの左のつばさ。右翼。左右に広がったものの左の方の部分。軍の陣形の左の方。右翼。《フランス革命当時、議会で議長席から見て左方に急進派のジャコバン派がいたところから》社会主義・共産主義・無政府主義などの革新的な思想。また、そのような立場の人・団体。左派。右翼。野球で、本塁から見て左の方の外野。また、そこを守備する人。レフト。右翼。

さ‐よく【砂浴】🔗🔉

さ‐よく【砂浴】 実験の際などに、砂を熱の媒体として間接に加熱すること。鉄製の浅い皿などに砂を入れ、物体を砂の上に置くか砂中に埋めて熱する。鳥類がダニなどの外部寄生虫を取るため、砂や土を羽毛にかけること。すなあび。温泉熱などを利用した熱い砂に浴すること。

ざ‐よく【座浴・×坐浴】🔗🔉

ざ‐よく【座浴・×坐浴】 [名]スル座った姿勢で腰から下だけ入浴すること。腰湯。

さよく‐しゅ【左翼手】🔗🔉

さよく‐しゅ【左翼手】 野球で、左翼を守備する外野手。左翼。レフト。

さよく‐しょうにびょう【左翼小児病】‐セウニビヤウ🔗🔉

さよく‐しょうにびょう【左翼小児病】‐セウニビヤウ 社会主義運動で、公式論に立って、現実的でない過激な言動をとる傾向。レーニンがその著「共産主義における左翼小児病」で用いた語。

さよ‐ごうし【小夜格子】‐ガウシ🔗🔉

さよ‐ごうし【小夜格子】‐ガウシ 縦を竹、横を木で組んだ娼家の二階窓の格子。

さよ‐ごろも【小夜衣】🔗🔉

さよ‐ごろも【小夜衣】 夜寝るときにからだをおおうもの。夜着(よぎ)。「―着て馴れきとは言はずともかごとばかりはかけずしもあらじ」〈源・総角〉

さよ‐しぐれ【小夜時雨】🔗🔉

さよ‐しぐれ【小夜時雨】 夜降る時雨。《季 冬》

さよ‐すがら【小夜すがら】🔗🔉

さよ‐すがら【小夜すがら】 夜どおし。一晩じゅう。「唐衣きて帰りにし―あはれと思ふを恨むらむはた」〈後撰・恋一〉

さよ‐ちどり【小夜千鳥】🔗🔉

さよ‐ちどり【小夜千鳥】 夜鳴く千鳥。《季 冬》

さ‐よどこ【小夜床】🔗🔉

さ‐よどこ【小夜床】 夜寝る床。「衣こそ二重(ふたへ)も良き―を並べむ君は恐(かしこ)きろかも」〈仁徳紀・歌謡〉

さ‐よなか【小夜中】🔗🔉

さ‐よなか【小夜中】 真夜中。よなか。「―と夜はふけぬらし雁(かり)が音の聞こゆる空を月渡る見ゆ」〈万・一七〇一〉

大辞泉 ページ 6231