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アンチフェブリン【antifebrin】🔗🔉

アンチフェブリン【antifebrin】 アセトアニリド

アンチモン【ドイツAntimon】🔗🔉

アンチモン【ドイツAntimon】 窒素族元素の一。普通は銀白色の光沢ある金属。黄色・黒色の同素体があり、非金属的性質を示す。主要鉱石は輝安鉱。単体・化合物とも有毒。活字合金・半導体材料などに利用。元素記号Sb 原子番号五一。原子量一二一・八。アンチモニー。

あん‐ちゃく【安着】🔗🔉

あん‐ちゃく【安着】 [名]スル途中事故なく目的地に着くこと。「―の知らせが届く」落ち着くこと。また、落ち着かせること。「政を整理して人心を―するにあらざれば」〈竜渓・経国美談〉

あん‐ちゃん【兄ちゃん】🔗🔉

あん‐ちゃん【兄ちゃん】 《「あに(兄)さん」の音変化》自分の兄に対する愛称。若い男を気安く呼ぶ語。「近所の―」遊び人風の若い男。「街の―」

あん‐ちゅう【暗中】🔗🔉

あん‐ちゅう【暗中】 暗がり。やみの中。「益々疑惑を生じて、恰(あたか)も―を行くが如し」〈織田訳・花柳春話〉

あんちゅう‐ひやく【暗中飛躍】🔗🔉

あんちゅう‐ひやく【暗中飛躍】 [名]スル人に知られないようにひそかに策動し活躍すること。暗躍。

あんちゅう‐もさく【暗中模索】🔗🔉

あんちゅう‐もさく【暗中模索】 [名]スル暗やみの中で、手さぐりしてあれこれ探し求めること。手掛かりのないまま、いろいろなことを試みること。「打開策を―する」

あん‐ちょう【暗潮】‐テウ🔗🔉

あん‐ちょう【暗潮】‐テウ 表面に現れない潮の流れ。表面に現れない風潮・勢力。「社会の裏面を流るる―に棹(さお)さして」〈荷風・ふらんす物語〉

あん‐ちょう【暗調】‐テウ🔗🔉

あん‐ちょう【暗調】‐テウ 調子や気分が暗い感じであること。また、絵画や写真のできばえが暗いこと。「彼の今の気分は…総体の上に一種の―を帯びていた」〈漱石・それから〉

あん‐ちょく【安直】🔗🔉

あん‐ちょく【安直】 [名・形動]価格が安いこと。また、そのさま。「直(す)ぐそこのパッサージュに―な伊太利亜の料理屋がある」〈荷風・ふらんす物語〉簡単で手軽なさま。また、いい加減なさま。「―な方法ではだめだ」 [派生]あんちょくさ[名]

あんちょく‐せんそう【安直戦争】‐センサウ🔗🔉

あんちょく‐せんそう【安直戦争】‐センサウ 一九二〇年、中国の北洋軍閥、安徽(あんき)派(親日)と直隷(ちよくれい)派(親米英)との戦争。袁世凱(えんせいがい)死後の勢力争いで、直隷派が勝って日本の勢力が後退した。

大辞泉 ページ 628