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さんしょく‐せつ【三色説】🔗⭐🔉
さんしょく‐せつ【三色説】
色覚についてのヘルムホルツの学説。網膜に赤・青・緑の三色に対応する三種の光受容器が存在すると仮定し、光の波長の違いによって受容器が興奮して色覚が発生するというもの。ヘリングの反対色説と対立した。三原色説。
さんしょく‐どうこく【三色同刻】🔗⭐🔉
さんしょく‐どうこく【三色同刻】
マージャンで、同じ数の刻子(コーツ)を萬子(ワンズ)・索子(ソーズ)・筒子(トンズ)の三組みそろえた役。
さんしょく‐どうじゅん【三色同順】🔗⭐🔉
さんしょく‐どうじゅん【三色同順】
マージャンで、同じ数の順子(シユンツ)を萬子(ワンズ)・索子(ソーズ)・筒子(トンズ)の三組みそろえた役。
さんじょく‐ねつ【産×褥熱】🔗⭐🔉
さんじょく‐ねつ【産×褥熱】
産褥期に起こる発熱性の感染症。分娩(ぶんべん)の際に生じた傷に細菌が感染して起こる。
さんしょく‐ばん【三色版】🔗⭐🔉
さんしょく‐ばん【三色版】
多色絵画・カラー写真などの原稿の三色分解撮影をし、網版法を用いて黄・マゼンタ(赤紫)・シアン(青緑)の三色のインキで刷り重ね、原稿どおりの色彩の印刷をする方法。
さんしょ‐ごんげん【三所権現】🔗⭐🔉
さんしょ‐ごんげん【三所権現】
熊野三所権現(くまのさんしよごんげん)
熊野三所権現(くまのさんしよごんげん)
さんじょ‐ずいじん【散所随身】🔗⭐🔉
さんじょ‐ずいじん【散所随身】
所属の役所に出仕せず、摂関家・大臣家などに属して護衛の任などに当たった随身。
サン‐ジョン‐ペルス【Saint-John Perse】🔗⭐🔉
サン‐ジョン‐ペルス【Saint-John Perse】
[一八八七〜一九七五]フランスの詩人・外交官。作風は象徴主義的。一九六〇年ノーベル文学賞受賞。作「追放」など。
さん・じる【参じる】🔗⭐🔉
さん・じる【参じる】
[動ザ上一]「さん(参)ずる」(サ変)の上一段化。「急を聞いて諸所から―・じる」
さん・じる【散じる】🔗⭐🔉
さん・じる【散じる】
[動ザ上一]「さん(散)ずる」(サ変)の上一段化。「憂いを―・じる」
さんしろう【三四郎】サンシラウ🔗⭐🔉
さんしろう【三四郎】サンシラウ
夏目漱石の小説。明治四一年(一九〇八)発表。熊本から上京した大学生小川三四郎の、里見美禰子への淡い恋を描く。
さん‐しん【三心】🔗⭐🔉
さん‐しん【三心】
《「さんじん」とも》仏語。浄土に生まれるために必要な三種の心。観無量寿経に説く、至誠心(しじようしん)・深心(じんしん)・回向発願心(えこうほつがんしん)。無量寿経に説く、至心・信楽(しんぎよう)・欲生(よくしよう)。
大辞泉 ページ 6352。