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さん‐たん【惨×憺・惨×澹】🔗⭐🔉
さん‐たん【惨×憺・惨×澹】
[名・形動]いたましいこと。なげかわしいこと。また、そのさま。「一朝爆発した其跡は実に―を極めますナ」〈魯庵・社会百面相〉「形容するのが―な位に」〈葉山・海に生くる人々〉
[ト・タル]
[形動タリ]
いたましくて見るに忍びないさま。見るも無残なさま。「―たる事故現場」「結果は―たるものであった」
心をくだき思い悩むさま。「―たる推敲(すいこう)の跡」「苦心―」
薄暗くて気味が悪いさま。「余を…この―たる墓所に残して」〈透谷・楚囚之詩〉
[名・形動]いたましいこと。なげかわしいこと。また、そのさま。「一朝爆発した其跡は実に―を極めますナ」〈魯庵・社会百面相〉「形容するのが―な位に」〈葉山・海に生くる人々〉
[ト・タル]
[形動タリ]
いたましくて見るに忍びないさま。見るも無残なさま。「―たる事故現場」「結果は―たるものであった」
心をくだき思い悩むさま。「―たる推敲(すいこう)の跡」「苦心―」
薄暗くて気味が悪いさま。「余を…この―たる墓所に残して」〈透谷・楚囚之詩〉
さん‐たん【賛嘆・×讚×歎】🔗⭐🔉
さん‐たん【賛嘆・×讚×歎】
[名]スル深く感心してほめること。「妙技に―する」「―措(お)く能(あた)わず」
さん‐だん【三段】🔗⭐🔉
さん‐だん【三段】
三つの段・段階。また、第三の段・段階。
歌舞伎の大道具の一。高足の二重舞台に設置する三段の階段。これに赤毛氈(もうせん)をかけ、幕切れに舞台前に押し出し、役者がこの上で見得を切るのに用いる。
三つの段・段階。また、第三の段・段階。
歌舞伎の大道具の一。高足の二重舞台に設置する三段の階段。これに赤毛氈(もうせん)をかけ、幕切れに舞台前に押し出し、役者がこの上で見得を切るのに用いる。
さん‐だん【三壇】🔗⭐🔉
さん‐だん【三壇】
三つの祭壇。
密教で、中央と左右に分けた壇。
三つの祭壇。
密教で、中央と左右に分けた壇。
さん‐だん【散弾・×霰弾】🔗⭐🔉
さん‐だん【散弾・×霰弾】
発射すると、薬莢(やつきよう)に込められた多数の細かい鉛のたまが銃口から散らばって出るように作られた銃弾。ばらだま。
さん‐だん【算段】🔗⭐🔉
さん‐だん【算段】
[名]スル
苦心してよい方法や手段を考え出すこと。「居候を追い出す―をする」
あれこれと工夫して、金銭の都合をつけること。工面(くめん)。「引っ越しの費用を―する」「やりくり―」
苦心してよい方法や手段を考え出すこと。「居候を追い出す―をする」
あれこれと工夫して、金銭の都合をつけること。工面(くめん)。「引っ越しの費用を―する」「やりくり―」
さん‐だん【×讚談】🔗⭐🔉
さん‐だん【×讚談】
仏の功徳(くどく)をほめたたえ、語ること。また、その話。
事の是非を論じ合うこと。批評すること。「貴人、上方様の御比判にも、是をのみ御覧じはやされて、非をば御―もなかりしなり」〈至花道〉
世間でうわさすること。評判。「今世上の―少事さめて、さびしき時分なり」〈戴恩記〉
仏の功徳(くどく)をほめたたえ、語ること。また、その話。
事の是非を論じ合うこと。批評すること。「貴人、上方様の御比判にも、是をのみ御覧じはやされて、非をば御―もなかりしなり」〈至花道〉
世間でうわさすること。評判。「今世上の―少事さめて、さびしき時分なり」〈戴恩記〉
さんたん‐か【山丹花】‐クワ🔗⭐🔉
さんたん‐か【山丹花】‐クワ
アカネ科イクソラ属の常緑低木。長楕円形の葉が対生。茎の先に朱紅色の花が一〇〜三〇個丸く集まって咲く。中国南部からマレーシアの原産で、日本には江戸時代以前に渡来。
さんだん‐がまえ【三段構え】‐がまへ🔗⭐🔉
さんだん‐がまえ【三段構え】‐がまへ
支障の起こった場合を想定して、三段階の対策をたてて備えること。
大辞泉 ページ 6376。