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さん‐らん【山×巒】🔗🔉

さん‐らん【山×巒】 山。山岳。

さん‐らん【蚕卵】🔗🔉

さん‐らん【蚕卵】 カイコガの卵。大きさは一ミリくらいで、淡黄色をし、越年するものは色が変わる。

さん‐らん【産卵】🔗🔉

さん‐らん【産卵】 [名]スル卵をうむこと。「サケは川で―する」「―期」

さん‐らん【散乱】🔗🔉

さん‐らん【散乱】 [名]スルあたり一面にちらばること。散り乱れること。「ビールの空缶が―する」波動や粒子線などが凹凸のある面や微粒子に当たって、いろいろな方向に進路を変えること。仏語。煩悩のために心が乱れて不安定であること。対象(六境)に心を奪われて一時も落ち着かないこと。

さん‐らん【××爛】🔗🔉

さん‐らん【××爛】 [ト・タル][形動タリ]光り輝くさま。また、華やかで美しいさま。「―たる美華と光輝を発すると同時に」〈秋水・社会主義神髄〉

さんらん‐かいゆう【産卵回遊】‐クワイイウ🔗🔉

さんらん‐かいゆう【産卵回遊】‐クワイイウ 魚類などが産卵のために行う回遊。外洋から沿岸にくるニシン、海から川へ上るサケ・マス類や、川から海に下るウナギなどにみられる。

さんらん‐かん【産卵管】‐クワン🔗🔉

さんらん‐かん【産卵管】‐クワン 昆虫の雌の腹端にある産卵用の管状の器官。魚類でもタナゴなどにみられる。

さんらん‐し【蚕卵紙】🔗🔉

さんらん‐し【蚕卵紙】 カイコガに卵を生みつけさせる厚手の紙。種紙(たねがみ)。蚕紙。《季 春》

さん‐り【三里】🔗🔉

さん‐り【三里】 一里の三倍。灸点の一。また、そこにすえる灸。膝頭の下約三寸(大人で約六センチ)、脛骨の外側の所。足三里ともいい、消化器の病気に効果がある。また、前腕の背面で、ひじの曲がりめから下へ三寸の所にある手三里は鼻血・手のしびれなどの治療点。

さん‐り【散吏】🔗🔉

さん‐り【散吏】 職務のひまな役人。散官。

さんり‐がみ【三里紙】🔗🔉

さんり‐がみ【三里紙】 昔、旅人や武家奴(ぶけやつこ)などが膝の三里に当てた三角形の白い紙や布。土下座するときのため、また、灸の跡を隠すためや飾りのためなどに用いたという。

さん‐りく【三陸】🔗🔉

さん‐りく【三陸】 陸奥(むつ)・陸中・陸前の三国の称。

さんりく‐おおつなみ【三陸大津波】‐おほつなみ🔗🔉

さんりく‐おおつなみ【三陸大津波】‐おほつなみ 三陸海岸を襲った津波のうち、最大級のもの。三陸地震による明治二九年(一八九六)、昭和八年(一九三三)のもの。

さんりく‐かいがん【三陸海岸】🔗🔉

さんりく‐かいがん【三陸海岸】 青森県八戸市の鮫角(さめかく)から岩手県を経て宮城県の金華山に至る太平洋岸。リアス式海岸が広がり、好漁港が多い。陸中海岸国立公園、南三陸金華山国定公園。

大辞泉 ページ 6425