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さんりく‐てつどう【三陸鉄道】‐テツダウ🔗🔉

さんりく‐てつどう【三陸鉄道】‐テツダウ 三陸海岸を走る鉄道。久慈(くじ)・宮古間の北リアス線(七一・〇キロ)と釜石・盛(さかり)間の南リアス線(三六・六キロ)からなる。昭和五九年(一九八四)全通。宮古・釜石間はJR山田線が連絡。

さん‐りつ【惨×慄】🔗🔉

さん‐りつ【惨×慄】 [名]スルむごたらしさに身震いすること。恐ろしさにぞっとすること。

さん‐りつ【×簒立】🔗🔉

さん‐りつ【×簒立】 [名]スル《「簒」は奪う意》臣下が君主の地位を奪って自らその位に就くこと。

さんりづか【三里塚】🔗🔉

さんりづか【三里塚】 千葉県成田市南東部の地名。もと御料牧場地で、桜の名所。昭和五三年(一九七八)に暫定開港した新東京国際空港(成田空港)の用地の一部となり、はげしい反対運動が起こった。

さん‐りゃく【三略】🔗🔉

さん‐りゃく【三略】 古代中国の兵法書。上略・中略・下略の三巻からなる。漢の張良が、黄石公から授けられたといわれるが、後漢以後の著作。→六韜(りくとう)

さん‐りゅう【三流】‐リウ🔗🔉

さん‐りゅう【三流】‐リウ 三つの流派。三派。その分野で三番目に位置する等級。二流よりまた一段劣った、程度の低いものをいう。「―のホテル」

さん‐りゅう【山流】‐リウ🔗🔉

さん‐りゅう【山流】‐リウ 傾斜の急な所を流れる川。川の上流部と中流部の称。

さん‐りゅう【産×瘤】‐リウ🔗🔉

さん‐りゅう【産×瘤】‐リウ 分娩の際に、胎児の頭部などが鬱血(うつけつ)して体液がたまり、こぶ状になったもの。生後数日で消失する。

ざん‐りゅう【残留】‐リウ🔗🔉

ざん‐りゅう【残留】‐リウ [名]スル残りとどまること。なくならずに残っていること。「野菜に―する農薬」「―部隊」

ざん‐りゅう【残×溜】‐リウ🔗🔉

ざん‐りゅう【残×溜】‐リウ 残ってたまるもの。残りのしずく。「今引いて行った波の―の黄なるを踏んで」〈蘆花・自然と人生〉

ざんりゅう‐おうりょく【残留応力】ザンリウ‐🔗🔉

ざんりゅう‐おうりょく【残留応力】ザンリウ‐ 引っ張り・圧縮・曲げ・熱処理などの外力に対して物体内部に生じ、外力を除いたあとにも保留される応力。材料の強化などに利用される。

大辞泉 ページ 6426