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しいら【××🔗🔉

しいら【×× スズキ目シイラ科の海水魚。全長約一・五メートル。体は細長く、著しく側扁し、雄は前額が大きく隆起している。体色は青緑色でるり色の小点が散在する。暖海に分布。夏に美味。《季 夏》

シーラーズ【Shrz】🔗🔉

シーラーズ【Shrz】 イラン中南部の商工業都市。一八世紀にザンド朝の首都として繁栄。詩人サーディーの生地。北東に古代遺跡ペルセポリスがある。

シーラカンス【coelacanth】🔗🔉

シーラカンス【coelacanth】 シーラカンス目の魚類の総称。デボン紀に出現し白亜紀に絶滅したと考えられていたが、一九三八年に捕獲され、ラチメリアと命名された。全長約一・五メートル。体は側扁した長楕円形。体色は金属光沢を帯びた青緑色で淡色斑が散在。内部諸器官にも現生魚類と異なる点が多く、脊椎動物進化上貴重な資料。マダガスカル島やコモロ諸島の沿岸に分布。

しいら‐づけ【×漬(け)】🔗🔉

しいら‐づけ【×漬(け)】 竹の束を海上に浮かべ、その下に集まるシイラを捕る漁法。物陰に集まる習性を利用したもので、江戸時代に始まる。

シーリング【ceiling】🔗🔉

シーリング【ceiling】 天井。「―ランプ」最も高い値。予算の概算要求の枠の最高額。「ゼロ―」

し・いる【強いる】しひる🔗🔉

し・いる【強いる】しひる [動ア上一]し・ふ[ハ上二]相手の意向を無視して、むりにやらせる。強制する。「酒を―・いる」「予想外の苦戦を―・いられる」

し・いる【×誣いる】しひる🔗🔉

し・いる【×誣いる】しひる [動ア上一]し・ふ[ハ上二]《「強いる」と同語源》事実を曲げていう。作りごとを言う。「吠える者は直ぐ狂犬だと―・いて殺して了う時勢では」〈魯庵・社会百面相〉

し・いる【×癈いる】しひる🔗🔉

し・いる【×癈いる】しひる [動ア上一]し・ふ[ハ上二]からだの器官の感覚や機能を失う。「その又i(いい)という音が耳の―・いるほど鋭く響く」〈二葉亭・奇遇〉

シール【seal】🔗🔉

シール【seal】 封印。また、そのしるしとしてはる切手大の紙。表面に絵や文字を印刷した糊付きの紙。

大辞泉 ページ 6463