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鹿を指して馬となす🔗🔉

鹿を指して馬となす 《「史記」秦始皇本紀にある、秦の趙高(ちようこう)が、自分の権勢を試そうとして、鹿を馬であるといつわって皇帝に献上した故事から》人を威圧して、まちがいを押し通すことのたとえ。また、人をだましておとしいれることのたとえ。

しか【志賀】🔗🔉

しか【志賀】 福岡市の志賀島(しかのしま)。《歌枕》「―のあまの塩焼く煙かぜをいたみ立ちは上らで山にたなびく」〈新古今・雑中〉

しか【子夏】🔗🔉

しか【子夏】前五〇七〜?]中国、春秋時代の学者。孔門十哲の一人。晋の人。一説に、衛の人。姓は卜(ぼく)、名は商。礼の形式を重視、また古書に通じていた。「詩経」「春秋」などを後世に伝えたといわれる。

し‐か【史科】‐クワ🔗🔉

し‐か【史科】‐クワ 歴史に関する科目。また、歴史学科。

し‐か【史家】🔗🔉

し‐か【史家】 歴史に精通した人。また、歴史家。

し‐か【四果】‐クワ🔗🔉

し‐か【四果】‐クワ 小乗仏教で、修行によって得られる悟りの位を四段階に分けたもの。須陀(しゆだおん)(預流(よる))果・斯陀含(しだごん)(一来(いちらい))果・阿那含(あなごん)(不還(ふげん))果・阿羅漢(無学)果。

し‐か【四科】‐クワ🔗🔉

し‐か【四科】‐クワ 《「論語」先進から》孔子が重んじて教えた四つの科目。徳行・言語・政事・文学。

し‐か【市価】🔗🔉

し‐か【市価】 商品が市場で売買される価格。→市場価格

し‐か【死火】‐クワ🔗🔉

し‐か【死火】‐クワ 仏語。死を、すべてを焼き尽くす火にたとえた語。全く消えてしまった火。

し‐か【糸価】🔗🔉

し‐か【糸価】 糸、特に生糸の取引価格。生糸の相場。

し‐か【私家】🔗🔉

し‐か【私家】 自分の家。個人の家。朝廷や役所に対していう。

し‐か【客】🔗🔉

し‐か【客】 《唐音》禅寺で客を接待する役僧。

し‐か【師家】🔗🔉

し‐か【師家】 先生の家。師。先生。→しけ。

し‐か【××瑕】🔗🔉

し‐か【××瑕】 《「しが」とも。「疵」は身のきず、「瑕」は玉のきず》欠点。また、あやまち。瑕疵。

し‐か【紙花】‐クワ🔗🔉

し‐か【紙花】‐クワ 紙で作った花。特に、葬儀に用いる造花。かみばな。

大辞泉 ページ 6502