複数辞典一括検索+

しげ‐うち【繁打ち】🔗🔉

しげ‐うち【繁打ち】 たくさんの糸で細かく組むひもの打ち方。また、そのひも。「時の首尾によりて名古屋打ちの帯、―の下げ緒」〈浮・一代女・五〉

しけ‐おり【×織(り)】🔗🔉

しけ‐おり【×織(り)】糸織(しけいとお)り」の略。

しげ‐き【繁木】🔗🔉

しげ‐き【繁木】 生い茂った木。「霧りふたがりて、道も見えぬ―の中を分け給ふに」〈源・橋姫〉

し‐げき【史劇】🔗🔉

し‐げき【史劇】 史実に題材を求めた劇。歴史劇。

し‐げき【刺撃】🔗🔉

し‐げき【刺撃】 [名]スル武器で刺したり打ったりすること。刺激(しげき)」に同じ。「此時に当って横合より国民の思想を―し」〈透谷・明治文学管見〉

し‐げき【刺激・刺×戟】🔗🔉

し‐げき【刺激・刺×戟】 [名]スル生体に作用してなんらかの現象や反応を起こさせること。特に、知覚や感覚に作用して反応を起こさせること。また、その原因となるもの。「学習意欲を―する」「都会は―が強い」物事の動きを活発にさせるきっかけとして、外から作用すること。また、そのもの。「景気を―する」

し‐げき【詩劇】🔗🔉

し‐げき【詩劇】 詩の形式で書かれた劇。韻文劇。広義には詩的内容と情緒をもつ劇も含める。

しげき‐いき【刺激×閾】‐ヰキ🔗🔉

しげき‐いき【刺激×閾】‐ヰキ 心理学で、ある感覚を生じさせるのに必要な最少の刺激量。絶対閾。→閾(いき)

しげき‐ざい【刺激剤】🔗🔉

しげき‐ざい【刺激剤】 生体に働きかけ、なんらかの反応を起こさせる薬剤。人の心に働きかけて、行動を起こさせたり、気持ちに影響を与えたりするもの。「その失敗がよい―になった」

しげき‐でんどうけい【刺激伝導系】‐デンダウケイ🔗🔉

しげき‐でんどうけい【刺激伝導系】‐デンダウケイ 心臓の収縮運動をつかさどる、特殊な心筋群からなる連絡路。右心房にある洞結節(どうけつせつ)で発生した刺激が心房・心室間の壁を通って心室に伝えられ、順序よく収縮して血液が送り出される。興奮伝導系。

しけ‐ぎぬ【×絹】🔗🔉

しけ‐ぎぬ【×絹】 糸で織った平絹。表装地・襖(ふすま)張り地などに用いる。しけ。

しげき‐りょうほう【刺激療法】‐レウハフ🔗🔉

しげき‐りょうほう【刺激療法】‐レウハフ 電気・温熱などの物理的刺激や鍼(はり)・按摩(あんま)などの機械的刺激、たんぱく体などの化学的刺激を与えて病気を治療する方法。

大辞泉 ページ 6589