じ‐けい【自敬】 《_{（ドイツ）}Selbstachtung》哲学で、自己の中に人格の絶対的価値と尊厳とを認めること。自尊。

じ‐けい【自警】 ［名］_スル自分の力で警戒・警備すること。「町を―する」みずから戒め慎むこと。自戒。「―の言葉」

じ‐けい【_×刑】 古代中国の、耳切りの刑罰。

じ‐けい【慈恵】 慈愛の心をもって他に恵みを施すこと。また、その恵み。

じ‐げい【地芸】_ヂ‐ 歌舞伎で、所作事_{（しよさごと）}に対して、写実的演技のこと。

じけい‐いいん【慈恵医院】_‐イヰン 貧しい人々を施療するために設けられた医院。

しけい‐おん【歯茎音】 《alveolar》上の門歯と、舌尖または舌端との間で調音される音。例えば、［n］［t］［s］など。はぐきおん。

しげい‐さ【淑景舎】 しげいしゃ（淑景舎）

し‐けいざい【私経済】 個人または私法人などが、私的利益を目的として営む経済。公経済。

しげい‐しゃ【淑景舎】 平安京内裏五舎の一。内裏の東北の隅にあり、女御・更衣の住居。庭に桐を植えてあったので、桐壺_{（きりつぼ）}ともいう。しげいさ。に住む女御・更衣の通称。しげいさ。

しけい‐しゅう【死刑囚】_‐シウ 死刑の確定判決を受けた囚人。

じけい‐だん【自警団】 火災・水害など非常の場合に、民間人が自分たちの安全を守るために組織する私的な警備団体。

しけ‐いと【_×糸】 繭の上皮からとった粗末な絹糸。節が多く、太さもふぞろいで、織物の横糸などに用いる。しけのいと。しけ。

しけいと‐おり【_×糸織（り）】 糸を横糸にして織った織物。襖_{（ふすま）}張り地・表具地などに用いられる。屑糸織り。織り。

じ‐けいれつ【時系列】 確率として起こる現象を、時間の経過に従って定期的に観測して得た値を整理・配列した系列。気象や経済事象などを数量的に分析して示す際に用いられる。時間数列。

シケイロス【David Alfaro Siqueiros】 ［_{一八九六〜一九七四}］メキシコの画家。早くから革命運動に参加、社会的なテーマをダイナミックに表現した。アメリカ大陸各地に多くの壁画を残す。