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じごんじ【自言辞・二言辞】🔗🔉

じごんじ【自言辞・二言辞】 《法華経の「慈眼視衆生」の句からという》小言(こごと)や言い訳などをぐずぐず言うこと。「―ぬかすとぶち殺す」〈浄・合邦辻〉

しこん‐しょうさい【士魂商才】‐シヤウサイ🔗🔉

しこん‐しょうさい【士魂商才】‐シヤウサイ 《「和魂漢才」からの造語》武士の精神と商人の才能を兼備すること。

しこん‐ぞめ【紫根染(め)】🔗🔉

しこん‐ぞめ【紫根染(め)】 紫根で染めること。また、染めたもの。

じこんちけい‐しょうえん【自墾地系荘園】−シヤウヱン🔗🔉

じこんちけい‐しょうえん【自墾地系荘園】−シヤウヱン (ヱン)天平一五年(七四三)の墾田永世私財法により、中央貴族や寺社などが、未墾地を自力で開墾して私有地とすることによって成立した荘園。墾田地系荘園。→寄進地系荘園

し‐こんでん【私墾田】🔗🔉

し‐こんでん【私墾田】 奈良・平安時代、農民などに未開地を開墾させ、私有を許可した田。

し‐さ【示唆】🔗🔉

し‐さ【示唆】 [名]スル《「じさ」とも》それとなく知らせること。ほのめかすこと。「―に富む談話」「法改正の可能性を―する」

し‐さ【××嗟】🔗🔉

し‐さ【××嗟】 [名]スル嘆息すること。「恬然(てんぜん)傍観―知らざるものの如し」〈東海散士・佳人之奇遇〉

し‐さ【視差】🔗🔉

し‐さ【視差】 目と対象物との相対的位置の移動または差違による、網膜上の結像の位置の変化。対象物に対して、両眼の視線の挟む角度で表される、両眼視差によって対象物の遠近を知覚する。天文学で、天体の一点を二か所から見たときの方向の差。地球の中心と観測者の位置とを結ぶ線、すなわち半径を基線とする日周視差は太陽系内の天体の距離の測定に、また、地球の公転軌道半径を基線とする年周視差は恒星の距離測定に利用。写真測量で、ある地点を隣り合う二枚の写真で写したときの方向の違い。その地点までの距離を算出できる。写真で、ファインダーの視野と実際に写る範囲との違い。

し‐ざ【四座・四×坐】🔗🔉

し‐ざ【四座・四×坐】 四方の座。また、そこに座る人。座全体。よざ(四座)

し‐ざ【視座】🔗🔉

し‐ざ【視座】 物事を見る姿勢や立場。「人道主義的な―で発言する」

じ‐さ【時差】🔗🔉

じ‐さ【時差】 均時差(きんじさ)各地によって違う時刻の差。世界の各標準時相互間の差。時刻・時間をずらすこと。「―通学」「―式信号機」

大辞泉 ページ 6619