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しし‐おどり【×獅子踊(り)】‐をどり🔗🔉

しし‐おどり【×獅子踊(り)】‐をどり 関東地方を中心に分布する獅子舞。獅子頭(ししがしら)をかぶり、胸に太鼓をつけ、一人が雌獅子、二人が雄獅子に扮する。花笠をかぶった四人が、四隅で簓(ささら)を摺(す)ることが多い。

しし‐おどり【×鹿踊(り)】‐をどり🔗🔉

しし‐おどり【×鹿踊(り)】‐をどり 宮城・岩手両県に分布する一種の獅子舞。鹿の頭をかたどったものをかぶり、胸に太鼓をつけて、八人ないし一二人が一組みになって踊る。

しじ‐かかく【支持価格】シヂ‐🔗🔉

しじ‐かかく【支持価格】シヂ‐ 主として農産物の価格安定のため、一定の水準以下に価格が低落したときに政府が買い入れることによって維持する価格。

しし‐がき【×鹿垣・×猪垣】🔗🔉

しし‐がき【×鹿垣・×猪垣】 竹や枝つきの木で粗く編んだ垣。獣が田畑に侵入するのを防ぐためのもの。また、戦場で敵を防ぐのにも用いた。鹿砦(ろくさい)。鹿矢来。《季 秋》「―の門鎖し居る男かな/石鼎」

しし‐かぐら【×獅子神楽】🔗🔉

しし‐かぐら【×獅子神楽】 神楽の分類の一。獅子頭を御神体とし、それを舞わすことを儀式の中心とする神楽。太(だい)神楽・山伏神楽など。

しし‐がしら【×獅子頭】🔗🔉

しし‐がしら【×獅子頭】 獅子舞に使用する、木製の獅子の頭部をかたどったもの。広義には猪(いのしし)・鹿(しか)をかたどったものも含む。《季 新年》金魚の品種で、頭に肉こぶがあるもの。オランダシシガシラ・ランチュウなど。《季 夏》シシガシラ科の常緑多年生のシダ。林下に生える。羽状の切れ込みのある葉が束生し、若い栄養葉は赤みを帯びる。胞子葉は柄が長い。むかでぐさ。を小さく作った玩具。

ししがしら‐の‐かぶと【×獅子頭の×兜】🔗🔉

ししがしら‐の‐かぶと【×獅子頭の×兜】 鉢のてっぺんに獅子の作り物を取り付けた兜。

ししがたに【鹿ヶ谷】🔗🔉

ししがたに【鹿ヶ谷】 京都市左京区の地名。大文字山の西麓にある。

ししがたに‐の‐ぎ【鹿ヶ谷の議】🔗🔉

ししがたに‐の‐ぎ【鹿ヶ谷の議】 治承元年(一一七七)藤原成親・藤原師光(西光)・僧俊寛らの後白河法皇の近臣が、平氏を滅ぼそうと京都鹿ヶ谷にある俊寛の山荘に集まって行った秘密会議。多田行綱の密告により発覚し、師光は死罪、俊寛らは鬼界ヶ島に配流となった。

大辞泉 ページ 6632