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ジス‐マーク【JIS mark】🔗🔉

ジス‐マーク【JIS mark】 JIS(日本工業規格)に合格した製品につける印。→ジス

しず‐まき【倭×纏き】しづ‐🔗🔉

しず‐まき【倭×纏き】しづ‐ 《上代は「しつまき」》倭文を巻くこと。また、巻いたもの。「―の呉床(あごら)に立たし」〈雄略紀・歌謡〉

し‐すま・す【為済ます】🔗🔉

し‐すま・す【為済ます】 [動サ五(四)]うまくやってのける。「―・したりとほくそ笑む」

しずまり‐かえ・る【静まり返る】しづまりかへる🔗🔉

しずまり‐かえ・る【静まり返る】しづまりかへる [動ラ五(四)]すっかり静かになる。「場内が水を打ったように―・る」

しずま・る【静まる・鎮まる】しづまる🔗🔉

しずま・る【静まる・鎮まる】しづまる [動ラ五(四)]物音がやんで静かになる。「会場が―・る」勢力が衰える。威力がなくなる。「火事が―・る」「嵐が―・る」騒動や混乱がなくなる。平穏になる。「動乱が―・る」気持ちの乱れやからだの痛みなどがなくなる。「怒りが―・る」「動悸(どうき)が―・る」「歯痛が―・る」神霊が鎮座する。「太古より―・ります御霊(みたま)態度などが落ち着く。「人の気色見つべく―・れるを」〈源・空蝉〉寝入る。「人―・るほど夜いたくふけて」〈新古今・恋三・詞書〉

しずみ【沈み】しづみ🔗🔉

しずみ【沈み】しづみ 沈むこと。低くなること。また、その程度。「地盤の―が激しい」沈め」に同じ。

しずみ‐うお【沈み魚】しづみうを🔗🔉

しずみ‐うお【沈み魚】しづみうを 常に水の底にすむ魚。カレイ・コチなどの類。底魚。

しずみ‐ぼたん【沈み×牡丹】しづみ‐🔗🔉

しずみ‐ぼたん【沈み×牡丹】しづみ‐(うわぐすり)の下に線彫りで花の文様を施した青磁。牡丹以外の文様もある。

しず・む【沈む】しづむ🔗🔉

しず・む【沈む】しづむ [動マ五(四)]水面上にあったものが水中に没する。水底へ下降する。また、水底につく。「ボートが―・む」「島が―・む」浮かぶ/浮く。周囲より低くなる。「地盤が―・む」「床が―・む」下の物にめり込む。「柱が―・む」「頭が枕に―・む」太陽・月などが、地平線・水平線より下へ移動する。「夕日が水平線に―・む」飛行する物体・投球などが急にその位置を下げる。「機体ががくんと―・む」「ボールが打者の手元で―・む」望ましくない境遇・状態に陥る。「不運に―・む」「病に―・む」その心境になりきる。特に、暗い気持ちになる。落ち込む。「物思いに―・む」「悲しみに―・む」「―・んだ声」地味で落ち着いた感じになる。「―・んだ鐘の音」「全体に―・んだ色調の絵」色や模様などが浮き立たなくなる。また、存在が目立たなくなる。「黒っぽい背広にグレーのネクタイではネクタイが―・んでしまう」ボクシングで、打ち倒されて立てなくなる。「マットに―・む」ゲームなどで、最初の持ち点以下になる。「麻雀で一万点―・む」 [可能]しずめる[動マ下二]「しず(沈)める」の文語形。 [下接句]石が流れて木の葉が沈む・浮きつ沈みつ・浮きぬ沈みぬ・思案に沈む・涙に沈む

大辞泉 ページ 6680