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し‐せい【至誠】🔗🔉

し‐せい【至誠】 きわめて誠実なこと。また、その心。まごころ。「―の人」

至誠天に通ず🔗🔉

至誠天に通ず まごころをもって事に当たれば好結果がもたらされる。

し‐せい【至精】🔗🔉

し‐せい【至精】 非常に精妙・精巧であること。「之を―の顕微鏡に施すも」〈西周・明六雑誌二二〉まったく混じりけがないこと。「至純―の感情が、泉のように流れ出して来る」〈漱石・明暗〉

し‐せい【私生】🔗🔉

し‐せい【私生】 法律上の夫婦でない男女間に子供が生まれること。

し‐せい【私製】🔗🔉

し‐せい【私製】 私的に作ること。また、そのもの。官製。

し‐せい【刺青】🔗🔉

し‐せい【刺青】 入れ墨。ほりもの。

しせい【刺青】🔗🔉

しせい【刺青】 谷崎潤一郎の小説。明治四三年(一九一〇)発表。刺青師清吉によって背中に女郎蜘蛛(じよろうぐも)を彫られたお酌が、驕慢(きようまん)な美女に変身していく姿を耽美(たんび)的に描く。

し‐せい【姿勢】🔗🔉

し‐せい【姿勢】 からだの構え方。また、構え。かっこう。「楽な―で話を聞く」心構え。態度。「政治の―を正す」

し‐せい【施政】🔗🔉

し‐せい【施政】 政治を行うこと。また、その政治。「―方針」

し‐せい【紙製】🔗🔉

し‐せい【紙製】 紙で作ること。また、そのもの。かみせい。

し‐せい【詩聖】🔗🔉

し‐せい【詩聖】 きわめてすぐれた詩人。杜甫(とほ)の敬称。李白(りはく)を「詩仙」というのに対していう。

し‐せい【試製】🔗🔉

し‐せい【試製】 [名]スルためしに作ってみること。試作。「改良型を―する」「―品」

し‐せい【資性】🔗🔉

し‐せい【資性】 生まれつきの性質や能力。資質。天性。

し‐せい【雌性】🔗🔉

し‐せい【雌性】 生物の雌に共通している性質。雄性(ゆうせい)

し‐せい【賜姓】🔗🔉

し‐せい【賜姓】 天子から姓氏を与えられること。また、その姓氏。

し‐せい【×熾盛】🔗🔉

し‐せい【×熾盛】 [名・形動]火が燃え上がるように勢いの盛んなこと。また、そのさま。「数年の間に、その業益々―にして」〈中村訳・西国立志編〉

し‐ぜい【市税】🔗🔉

し‐ぜい【市税】 地方公共団体である市が賦課・徴収する租税。→市町村税

じ‐せい【自生】🔗🔉

じ‐せい【自生】 [名]スル植物が、栽培によらないで、その地域に自然に生え育つこと。「コマクサなどの―する高山帯」

じ‐せい【自制】🔗🔉

じ‐せい【自制】 [名]スル自分の感情や欲望を抑えること。「―しがたい恋情」「―心」

大辞泉 ページ 6685