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いい‐だこ【△飯×蛸】いひ‐🔗⭐🔉
いい‐だこ【△飯×蛸】いひ‐
マダコ科のタコ。内海の砂泥底にすみ、全長約三〇センチ。体表は淡黄褐色で、両眼の間に金色の眼状紋がある。産卵期は冬から春先で、成熟卵は米粒状。食用。《季 春》「―のあはれやあれで果てるげな/来山」
いい‐だし【言(い)出し】いひ‐🔗⭐🔉
いい‐だし【言(い)出し】いひ‐
人よりも前に言うこと。はじめに言うこと。また、その人。「お若い方々前に置いて老人(としより)の―は怪しからぬようなれど」〈露伴・いさなとり〉
話・歌などの最初の言葉・文句。
人よりも前に言うこと。はじめに言うこと。また、その人。「お若い方々前に置いて老人(としより)の―は怪しからぬようなれど」〈露伴・いさなとり〉
話・歌などの最初の言葉・文句。
いいだ‐じけん【飯田事件】いひだ‐🔗⭐🔉
いいだ‐じけん【飯田事件】いひだ‐
明治一七年(一八八四)、愛知・長野両県の自由民権派による政府転覆未遂事件。秩父事件に呼応して、租税軽減・徴兵令廃止などをスローガンに、飯田で挙兵することを計画したが、事前に発覚した。
いいだしっ‐ぺ【言(い)出しっ×屁】いひだしつ‐🔗⭐🔉
いいだしっ‐ぺ【言(い)出しっ×屁】いひだしつ‐
《最初に臭いと言い出した者が、おならをした当人だという意から》
自分の無実・潔白などを最初に言い出した者が犯人であること。また、その者。
物事を最初に言い出した人。「まず―の君が交渉にあたってくれ」
自分の無実・潔白などを最初に言い出した者が犯人であること。また、その者。
物事を最初に言い出した人。「まず―の君が交渉にあたってくれ」
いいだし‐べ【言(い)出し×屁】いひだし‐🔗⭐🔉
いいだし‐べ【言(い)出し×屁】いひだし‐
「いいだしっぺ」に同じ。「いや、今夜は、ぼくが―だから、ぼくが払う」〈山本有三・生きとし生けるもの〉
いい‐た・す【言(い)足す】いひ‐🔗⭐🔉
いい‐た・す【言(い)足す】いひ‐
[動サ五(四)]言葉の足りないところを補って言う。付け加えて言う。「説明の不十分な点を―・す」
いい‐だ・す【言(い)出す】いひ‐🔗⭐🔉
いい‐だ・す【言(い)出す】いひ‐
[動サ五(四)]
言い始める。口に出して言う。「赤ん坊が片言を―・した」「突拍子もないことを―・す」
いちばん先に言う。「―・した人が責任をもつ」
言い始める。口に出して言う。「赤ん坊が片言を―・した」「突拍子もないことを―・す」
いちばん先に言う。「―・した人が責任をもつ」
いいだ‐せん【飯田線】いひだ‐🔗⭐🔉
いいだ‐せん【飯田線】いひだ‐
東海道本線豊橋と中央本線辰野を結ぶJR線。沿線に伊那・飯田などの都市がある。昭和一八年(一九四三)私鉄四線を統合して国有化、飯田線と改称。全長一九五・八キロ。
いいだ‐たけさと【飯田武郷】いひだ‐🔗⭐🔉
いいだ‐たけさと【飯田武郷】いひだ‐
[一八二七〜一九〇〇]幕末・明治の国学者。信濃国高島藩士。平田篤胤(ひらたあつたね)没後その門に入り、尊王運動にも参加。著「日本書紀通釈」など。
大辞泉 ページ 671。