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いいだ‐ただひこ【飯田忠彦】いひだ‐🔗⭐🔉
いいだ‐ただひこ【飯田忠彦】いひだ‐
[一七九八〜一八六〇]江戸末期の歴史家・勤皇家。周防(すおう)の人。安政の大獄で謹慎処分。その後、桜田門外の変で取り調べを受け自刃。著「野史(やし)」など。
いい‐た・つ【言ひ立つ】いひ‐🔗⭐🔉
いい‐た・つ【言ひ立つ】いひ‐
[動タ四]
ものを言いながら立っている。「物をいと久しう―・ち給へれば」〈枕・四九〉
言い始める。「同じくは、さらば帝の御上よりこそ―・ちなめ」〈無名草子〉
うわさが立つ。「いかにして死ぬるやらんと、心も得ざりけるほどに、この岩のある故ぞ、と―・ちにけり」〈宇治拾遺・二〉
[動タ下二]「いいたてる」の文語形。
[動タ四]
ものを言いながら立っている。「物をいと久しう―・ち給へれば」〈枕・四九〉
言い始める。「同じくは、さらば帝の御上よりこそ―・ちなめ」〈無名草子〉
うわさが立つ。「いかにして死ぬるやらんと、心も得ざりけるほどに、この岩のある故ぞ、と―・ちにけり」〈宇治拾遺・二〉
[動タ下二]「いいたてる」の文語形。
いい‐たて【言(い)立て】いひ‐🔗⭐🔉
いい‐たて【言(い)立て】いひ‐
《「いいだて」とも》
取り立てて言うこと。強く主張すること。「先方の―を聞く」
言い逃れの言葉。口実。「お勢は気分悪いのを―にして英語の稽古にも往かず」〈二葉亭・浮雲〉
宣伝的な事柄を、節をつけて述べ立てること。口上。「歯磨き売りの居合抜き、売薬の―」〈滑・膝栗毛・七〉
歌舞伎の舞台で、特にまとまった事柄を朗唱風に述べる台詞(せりふ)。
取り立てて言うこと。強く主張すること。「先方の―を聞く」
言い逃れの言葉。口実。「お勢は気分悪いのを―にして英語の稽古にも往かず」〈二葉亭・浮雲〉
宣伝的な事柄を、節をつけて述べ立てること。口上。「歯磨き売りの居合抜き、売薬の―」〈滑・膝栗毛・七〉
歌舞伎の舞台で、特にまとまった事柄を朗唱風に述べる台詞(せりふ)。
いい‐た・てる【言(い)立てる】いひ‐🔗⭐🔉
いい‐た・てる【言(い)立てる】いひ‐
[動タ下一]
いひた・つ[タ下二]
強く主張する。言い張る。「犯人はあいつだと―・てる」
一つ一つ数え上げて言う。列挙して述べる。「人の欠点を―・てる」
評判を立てる。言いはやす。「世間があれこれと―・てる」
口実にする。かこつける。「病気に―・て、無理においとま申しうけ」〈浮・織留・六〉
いひた・つ[タ下二]
強く主張する。言い張る。「犯人はあいつだと―・てる」
一つ一つ数え上げて言う。列挙して述べる。「人の欠点を―・てる」
評判を立てる。言いはやす。「世間があれこれと―・てる」
口実にする。かこつける。「病気に―・て、無理においとま申しうけ」〈浮・織留・六〉
いい‐ちがい【言(い)違い】いひちがひ🔗⭐🔉
いい‐ちがい【言(い)違い】いひちがひ
まちがえて言うこと。また、その言葉。言いまちがい。
いい‐ちが・える【言(い)違える】いひちがへる🔗⭐🔉
いい‐ちが・える【言(い)違える】いひちがへる
[動ア下一]
いひちが・ふ[ハ下二]言いまちがえる。思っていることと違うことを言ったり、言葉をまちがえたりする。「名前を―・える」
いひちが・ふ[ハ下二]言いまちがえる。思っていることと違うことを言ったり、言葉をまちがえたりする。「名前を―・える」
大辞泉 ページ 672。