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しゃかいしゅぎ‐リアリズム【社会主義リアリズム】シヤクワイシユギ‐🔗🔉

しゃかいしゅぎ‐リアリズム【社会主義リアリズム】シヤクワイシユギ‐ 現実を革命的発展の観点からとらえ、それを歴史的、具体的に描写しようとするリアリズム。一九三四年、第一回ソビエト作家大会で採択された芸術創造上の理論。

しゃかい‐しょうせつ【社会小説】シヤクワイセウセツ🔗🔉

しゃかい‐しょうせつ【社会小説】シヤクワイセウセツ 社会的・政治的問題を取り上げ、その矛盾や暗黒面を描いた小説。日本では、明治三〇年代前半に発表された内田魯庵(うちだろあん)の「くれの廿八日」「社会百面相」など。

しゃかい‐じん【社会人】シヤクワイ‐🔗🔉

しゃかい‐じん【社会人】シヤクワイ‐ 実社会で働いている人。学生・生徒などに対していう。「―になる」「―一年生」社会の構成員としての個人。

しゃかい‐しんか【社会進化】シヤクワイシンクワ🔗🔉

しゃかい‐しんか【社会進化】シヤクワイシンクワ 社会が一定方向に向かって変動・発展していくこと。スペンサーの用語。

しゃかい‐しんりがく【社会心理学】シヤクワイ‐🔗🔉

しゃかい‐しんりがく【社会心理学】シヤクワイ‐ 人間の社会的意識や行動を、社会的環境や条件との関連で分析し理論化しようとする社会科学の一分野。

しゃかい‐じんるいがく【社会人類学】シヤクワイ‐🔗🔉

しゃかい‐じんるいがく【社会人類学】シヤクワイ‐ 人類学の一分野。人類の文化的・社会的起源およびその発展を実証的に研究する学問。しばしば異なる社会との比較研究の形をとる。文化人類学ともいう。

しゃかい‐せい【社会性】シヤクワイ‐🔗🔉

しゃかい‐せい【社会性】シヤクワイ‐ 集団を作って生活しようとする、人間の根本的性質。他人との関係など、社会生活を重視する性格。また、社会生活を営む素質・能力。「―のない人」広く社会に通じる性質。社会生活に関連する度合い。「―の強い文学」

しゃかい‐せいぎ【社会正義】シヤクワイ‐🔗🔉

しゃかい‐せいぎ【社会正義】シヤクワイ‐ 人間が社会生活を営む上で、正しいとされる道理。

しゃかいせい‐こんちゅう【社会性昆虫】シヤクワイセイ‐🔗🔉

しゃかいせい‐こんちゅう【社会性昆虫】シヤクワイセイ‐ 同種の個体が集団をなし、分業や個体間の協力の著しい昆虫。ミツバチ・アリ・シロアリなど。

しゃかい‐せいさく【社会政策】シヤクワイ‐🔗🔉

しゃかい‐せいさく【社会政策】シヤクワイ‐ 資本主義社会における労働問題に対して国家が行う諸政策。労使紛争の調停、社会保険、失業対策など。

しゃかい‐せいど【社会制度】シヤクワイ‐🔗🔉

しゃかい‐せいど【社会制度】シヤクワイ‐ 社会組織のうちで、特に法や慣習によって確立したもの。

大辞泉 ページ 7014