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しゃかいてき‐そんざい【社会的存在】シヤクワイテキ‐🔗⭐🔉
しゃかいてき‐そんざい【社会的存在】シヤクワイテキ‐
史的唯物論で、社会の経済的構造をなす生産関係の総体。これが土台であり、社会的意識を規定するものとされる。
しゃかいてき‐ひよう【社会的費用】シヤクワイテキ‐🔗⭐🔉
しゃかいてき‐ひよう【社会的費用】シヤクワイテキ‐
企業などによる私的経済活動の結果、第三者または社会全体が負担させられ、それを引き起こした経済主体には計上されない損失。公害・環境破壊など。ソーシャルコスト。社会原価。
しゃかいてき‐ふてきおう【社会的不適応】シヤクワイテキ‐🔗⭐🔉
しゃかいてき‐ふてきおう【社会的不適応】シヤクワイテキ‐
社会の一員として生活していくことがうまくできないこと。
しゃかい‐とう【社会党】シヤクワイタウ🔗⭐🔉
しゃかい‐とう【社会党】シヤクワイタウ
社会主義または社会民主主義を主張する政党。
「日本社会党」の略称。


しゃかい‐とう【車会党】シヤクワイタウ🔗⭐🔉
しゃかい‐とう【車会党】シヤクワイタウ
明治一五年(一八八二)自由党員奥宮健之(おくのみやけんし)と車夫三浦亀吉を中心に結成された人力車夫の結社。◆「車界党」とも書く。
しゃかい‐とうけい【社会統計】シヤクワイ‐🔗⭐🔉
しゃかい‐とうけい【社会統計】シヤクワイ‐
社会現象に関する統計。人口統計・経済統計・文化統計など。
しゃかい‐とうた【社会×淘×汰】シヤクワイタウタ🔗⭐🔉
しゃかい‐とうた【社会×淘×汰】シヤクワイタウタ
社会的条件によって、人間の寿命・出生率・死亡率が影響される現象。
しゃかい‐どうとく【社会道徳】シヤクワイダウトク🔗⭐🔉
しゃかい‐どうとく【社会道徳】シヤクワイダウトク
人間が社会的生活を行う上で守るべき道徳。
しゃかい‐なべ【社会×鍋】シヤクワイ‐🔗⭐🔉
しゃかい‐なべ【社会×鍋】シヤクワイ‐
救世軍が歳末などに行う生活困窮者のための街頭募金運動。また、それに用いる鍋。慈善鍋。《季 冬》「伊達の娘がみて通りたる―/蛇笏」
しゃかい‐の‐ぼくたく【社会の木×鐸】シヤクワイ‐🔗⭐🔉
しゃかい‐の‐ぼくたく【社会の木×鐸】シヤクワイ‐
社会の人々を指導する人。
しゃかい‐ファシズム【社会ファシズム】シヤクワイ‐🔗⭐🔉
しゃかい‐ファシズム【社会ファシズム】シヤクワイ‐
第一次大戦後の社会民主主義が、社会主義を標榜しながら資本主義と妥協し、結果的にファシズムへの道を開いたとの認識から、社会民主主義に対してコミンテルンが与えた名称。
しゃかい‐ふくし【社会福祉】シヤクワイ‐🔗⭐🔉
しゃかい‐ふくし【社会福祉】シヤクワイ‐
生活困窮者、身寄りのない老人・児童、身体障害者など、社会的弱者に対する公私の保護および援助。生活保護法・児童福祉法・母子及び寡婦福祉法・老人福祉法・身体障害者福祉法・精神薄弱者福祉法などによって国や地方公共団体が行うものと、社会福祉事業法によって社会福祉法人が行うものとがある。
大辞泉 ページ 7016。