しゅう‐かん【秋官】_{シウクワン} 中国、周代の六官の一。訴訟・刑罰をつかさどる司法官。刑部_{（ぎようぶ）}の唐名。

しゅう‐かん【終刊】 ［名］_スル継続していた刊行物の刊行を終えること。また、最終の刊行物。

しゅう‐かん【終巻】_‐クワン 数冊からなる書籍などの最終の巻。また、その書物の最後の巻。首巻。

しゅう‐かん【習慣】_{シフクワン} 長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。「早寝早起きの―」その国やその地方の人々のあいだで、普通に行われる物事のやり方。社会的なしきたり。ならわし。慣習。「盆暮れに贈り物をする―がある」心理学で、学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式。 ［用法］習慣・慣習――「土地の習慣（慣習）に従う」「これまでの習慣（慣習）を破る」など、ならわし・しきたりの意では相通じて用いられる。◇「習慣」は「毎朝のジョギングを習慣にしている」「イスラム教徒の女性はベールをつける習慣がある」など、個人的な事柄にも、社会的な事柄にも使う。◇「慣習」は「村の慣習として、祭りの当番は持ち回りにする」「慣習法」など、社会的に行われているものをいう。◇類似の語「しきたり」「ならわし」は、「町のしきたり」「世のならわし」のように「慣習」とほぼ同じ意。

習慣は自然の如（ごと）し 《「孔子家語」七十二弟子解から》習慣は深く身について、天性のようになる。

習慣は第二の天性なり 習慣の力は大きなもので、生まれつきの性質と変わらないほど日常の行動に影響を及ぼす。

しゅう‐かん【週刊】_シウ‐ 雑誌・新聞などを一週間ごとに発刊すること。また、その刊行物。ウイークリー。

しゅう‐かん【週間】_シウ‐ 一週のあいだである七日間。「―天気予報」→週特別な行事などを行う七日間。「交通安全―」

しゅう‐かん【醜漢】_シウ‐ 恥ずべき行為をする男。「殆んど郷党の歯_（よは）ひするを恥じる―だ」〈魯庵・社会百面相〉容貌_{（ようぼう）}のみにくい男。