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いかり‐ぼうふう【×碇防風】‐バウフウ🔗⭐🔉
いかり‐ぼうふう【×碇防風】‐バウフウ
ハマボウフウの茎の端を十文字にさき、冷水につけて開かせ、錨の形に似せたもの。刺身のつまとする。
いかり‐ぼし【×錨星】🔗⭐🔉
いかり‐ぼし【×錨星】
カシオペア座の別名。五個の星がW字形に並ぶ姿を山形の錨に見立てていう。山形星。
いかり‐むし【×錨虫】🔗⭐🔉
いかり‐むし【×錨虫】
ウオジラミ目イカリムシ科の甲殻類。体長八ミリほどの棒状で、ほぼ透明。ウナギ・コイ・金魚などの淡水魚の口やえらに寄生。
いかり‐もり【×碇×銛】🔗⭐🔉
いかり‐もり【×碇×銛】
捕鯨用の銛の一。先のほうが錨形に左右に反り返って突起しているもの。
いかる【斑=鳩・×鵤】🔗⭐🔉
いかる【斑=鳩・×鵤】
アトリ科の鳥。全長二三センチくらい。体は灰色で、頭・風切り羽・尾羽は紺色。くちばしは太く黄色。木の実を食べる。さえずりは「お菊二十四」などと聞きなされ、「月日星(つきひほし)」とも聞こえるところから三光鳥ともいう。東アジアに分布。まめまわし。いかるが。《季 夏》「―来て起きよ佳き日ぞと鳴きにけり/秋桜子」◆「鵤」は国字。
アトリ科の鳥。全長二三センチくらい。体は灰色で、頭・風切り羽・尾羽は紺色。くちばしは太く黄色。木の実を食べる。さえずりは「お菊二十四」などと聞きなされ、「月日星(つきひほし)」とも聞こえるところから三光鳥ともいう。東アジアに分布。まめまわし。いかるが。《季 夏》「―来て起きよ佳き日ぞと鳴きにけり/秋桜子」◆「鵤」は国字。
いか・る【生かる・△活かる】🔗⭐🔉
いか・る【生かる・△活かる】
[動ラ五(四)]花などがいけてある。「瓶(かめ)に―・ったチューリップ」〈秋声・縮図〉
いか・る【怒る】🔗⭐🔉
いか・る【怒る】
[動ラ五(四)]
腹を立てる。おこる。憤慨する。「烈火のごとく―・る」
激しく動く。荒れ狂う。「波が―・る」
角張って、ごつごつしている。角立つ。「―・った肩」→おこ(怒)る[用法]◆本来、「角立つ」のをいう語。感情が角立てば、腹を立てる意にもなる。この意には、現在「おこる」が用いられるが、これは「起こる」と同源で、勢いが盛んになる意から、気持ちの高ぶるのをいうようになったものらしい。
[可能]いかれる
腹を立てる。おこる。憤慨する。「烈火のごとく―・る」
激しく動く。荒れ狂う。「波が―・る」
角張って、ごつごつしている。角立つ。「―・った肩」→おこ(怒)る[用法]◆本来、「角立つ」のをいう語。感情が角立てば、腹を立てる意にもなる。この意には、現在「おこる」が用いられるが、これは「起こる」と同源で、勢いが盛んになる意から、気持ちの高ぶるのをいうようになったものらしい。
[可能]いかれる
いか・る【△埋かる】🔗⭐🔉
いか・る【△埋かる】
[動ラ五(四)]《「生かる」と同語源》うずめてある。「炭の―・った火鉢」
いかるが【斑鳩】🔗⭐🔉
いかるが【斑鳩】
奈良県北西部、生駒郡の地名。かつてイカルが群居していたという。法隆寺・中宮寺・法輪寺などがあり、仏教の中心地であった。
イカルの別名。《季 夏》「豆粟に来て―や隣畑/青々」
奈良県北西部、生駒郡の地名。かつてイカルが群居していたという。法隆寺・中宮寺・法輪寺などがあり、仏教の中心地であった。
イカルの別名。《季 夏》「豆粟に来て―や隣畑/青々」
大辞泉 ページ 725。