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いき‐しょうちん【意気消沈・意気×銷沈】‐セウチン🔗🔉

いき‐しょうちん【意気消沈・意気×銷沈】‐セウチン [名]スル意気込みがすっかり衰えること。元気がなくなること。意気阻喪(いきそそう)。「惨敗して―する」

いき‐しょうてん【意気衝天】🔗🔉

いき‐しょうてん【意気衝天】 意気込みが天を衝(つ)くほど、激しく盛んなこと。「―の勢い」

いぎす【海髪】🔗🔉

いぎす【海髪】 イギス科の紅藻。干潮線付近の岩や海藻に着生。糸状で二つまたは四つに枝分かれする。刺し身のつまや、糊(のり)の材料にする。

いき‐すいどう【壱岐水道】‐スイダウ🔗🔉

いき‐すいどう【壱岐水道】‐スイダウ 長崎県壱岐島と佐賀県東松浦半島との間の海峡。古来、朝鮮・中国方面への交通の要地。壱岐海峡。

いき‐すぎ【行(き)過ぎ】🔗🔉

いき‐すぎ【行(き)過ぎ】 ゆきすぎ

いき‐す・ぎる【行(き)過ぎる】🔗🔉

いき‐す・ぎる【行(き)過ぎる】 [動ガ上一]いきす・ぐ[ガ上二]ゆきすぎる

いき‐すじ【粋筋】‐すぢ🔗🔉

いき‐すじ【粋筋】‐すぢ 粋な方面。花柳界。「―に通じた人」男女の情事。色恋沙汰。「夫人から、昨日の―を聞かせられた」〈花袋・妻〉

いき‐すだま【生き霊・生き魑魅】🔗🔉

いき‐すだま【生き霊・生き魑魅】 《古くは「いきずたま」とも》生きている人の怨霊(おんりよう)。いきりょう。「物の怪(け)、―などいふもの」〈源・葵〉

いき‐せい【息精】🔗🔉

いき‐せい【息精】 《呼吸と精力の意》気力。意気込み。「惣々(そうぞう)の―でもお産を安うさせまする」〈浄・布引滝〉

息精張・る🔗🔉

息精張・る あるだけの気力を尽くす。意気込む。「そのやうに―・るは大きな毒」〈浄・歌祭文〉

いき‐せき【息急き】🔗🔉

いき‐せき【息急き】 [副]息をはずませて急ぐさま。「小さい軌道列車が大粒な火の粉を散らしながら、―彼等を追い抜いて行った」〈志賀・真鶴〉

いきせき‐き・る【息急き切る】🔗🔉

いきせき‐き・る【息急き切る】 [動ラ五(四)]激しい息づかいをする。あえぎながら急いで行動するさまにいう。いきせく。「―・って駆けつける」

いき‐せ・く【息急く】🔗🔉

いき‐せ・く【息急く】 [動カ五(四)]「息急き切る」に同じ。「老婆は―・きながら」〈独歩・死〉

いぎ‐そ【意義素】🔗🔉

いぎ‐そ【意義素】(フランス)smantme》言語学で、語や形態素など、一定の形態に対応する意味上のまとまり。

大辞泉 ページ 737