しょうい【松意】 田代松意_{（たしろしようい）}

しょう‐い【称唯】_‐ヰ いしょう（称唯）

しょう‐い【焼_×夷】_セウ‐ 焼き払うこと。

しょう‐い【傷_×痍】_シヤウ‐ からだに受けた傷。けが。心に受けた痛手。「―未_（いま）だ癒_（い）えず」

じょう‐い【上衣】_ジヤウ‐ 上に着る衣服。うわぎ。

じょう‐い【上位】_ジヤウヰ 順位・地位・位置が上であること。「―の入賞者」下位。

じょう‐い【上医】_ジヤウ‐ 診断や治療の上手な医者。

上医は国を医（いや）す 《「国語」晋語から》すぐれた医者は、国の疾病である戦乱や弊風などを救うのが仕事であって、個人の病気を治すのはその次である。

じょう‐い【上意】_ジヤウ‐ 主君・支配者の意見、または命令。下意_（かい）。江戸時代の将軍の命令。

じょう‐い【浄衣】_ジヤウ‐ じょうえ（浄衣）

じょう‐い【常衣】_ジヤウ‐ 平常に着る衣服。ふだん着。

じょう‐い【常居】_ジヤウゐ 家の中で、家族がいつもいる部屋。居間_（いま）。

じょう‐い【情意】_ジヤウ‐ 思い。気持ち。「―相通じる」

じょう‐い【_×諚意】_ヂヤウ‐ 貴人または上官の命令の趣旨。仰せの趣。「上より自殺せよと―あらば逃るるに便なけれど」〈逍遥・桐一葉〉

じょう‐い【_×攘_×夷】_ジヤウ‐ 外敵を追い払って国内に入れないこと。「尊王―」

じょう‐い【譲位】_ジヤウヰ ［名］_スル天皇や君主がその位を譲ること。

じょうい‐うち【上意討ち】_{ジヤウイ‐} 主君の命を受けて、罪人を討つこと。

じょうい‐がいねん【上位概念】_{ジヤウヰ‐} 論理学で、二つの概念が外延に関して包括・被包括の関係にあるとき、包括するほうの概念。例えば、動物や植物に対する生物。高級概念。下位概念。

じょうい‐かたつ【上意下達】_{ジヤウイ‐} 上位の者や上層部の命令・意向を、下に伝えること。下意上達。