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しょう‐えん【小宴】セウ‐🔗🔉

しょう‐えん【小宴】セウ‐ 小人数の宴会。また、自分の主催する宴会をへりくだっていう語。

しょう‐えん【小園】セウヱン🔗🔉

しょう‐えん【小園】セウヱン 小さい庭園。小さい菜園。

しょう‐えん【招宴】セウ‐🔗🔉

しょう‐えん【招宴】セウ‐ 宴会に招くこと。また、人を招待して催す宴会。「―にあずかる」

しょう‐えん【松煙・松×烟】🔗🔉

しょう‐えん【松煙・松×烟】 松を燃やすときに立ちのぼる煙。また、たいまつの煙。樹脂に富んだ松などを不完全燃焼させて作った煤(すす)。黒色顔料として印刷インクや靴墨などに用いる。「松煙墨」の略。(すみ)の異称。「国司―を積みて、御前に置きたりけり」〈著聞集・三〉

しょう‐えん【荘園・×庄園】シヤウヱン🔗🔉

しょう‐えん【荘園・×庄園】シヤウヱン 奈良時代から戦国時代にかけて存在した中央貴族や寺社による私的大土地所有の形態。また、その私有地。個人が開墾したり、他人からの寄進により大きくなった。鎌倉末期以後、武士に侵害されて衰え、応仁の乱および太閤検地(たいこうけんち)で消滅。荘。そうえん。→寄進地系荘園 →自墾地系荘園中世、ヨーロッパに一般的に現れた、封建的領主権の性格をもつ土地所有形態および領主支配の単位。領主直営地、および領主がある種の特権をもって賦役を課する農民保有地からなる。中国で、貴族・寺院・武人・官僚・豪族などの大土地所有形態。唐代以降発達した。

しょう‐えん【消炎】セウ‐🔗🔉

しょう‐えん【消炎】セウ‐ 炎症を消し去ること。

しょう‐えん【硝煙・硝×烟】セウ‐🔗🔉

しょう‐えん【硝煙・硝×烟】セウ‐ 火薬の発火によって生じる煙。

しょう‐えん【×瘴煙・××烟】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐えん【×瘴煙・××烟】シヤウ‐ 瘴気を含んだもや。悪気や毒気を含んだもや。「―立てる、深き池沼に囲まれたる大牢獄」〈鴎外訳・即興詩人〉

しょう‐えん【蕭衍】セウ‐🔗🔉

しょう‐えん【蕭衍】セウ‐ 武帝(ぶてい)

じょう‐えん【上演】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐えん【上演】ジヤウ‐ [名]スル観客に見せるために劇などを舞台で演じること。「新作を―する」

じょう‐えん【情炎】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐えん【情炎】ジヤウ‐ 激しく燃え上がる欲情。「―に身を焦がす」

じょう‐えん【情縁】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐えん【情縁】ジヤウ‐ 男女の間をつなぐ縁。「友の言に従いて、この―を断たんと約しき」〈鴎外・舞姫〉

大辞泉 ページ 7390