複数辞典一括検索+

しょうえん‐ざい【消炎剤】セウエン‐🔗🔉

しょうえん‐ざい【消炎剤】セウエン‐ 炎症をしずめる薬剤。副腎皮質ホルモン剤などの消炎酵素剤、消炎鎮痛剤がある。

しょう‐えんじ【生×臙脂】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐えんじ【生×臙脂】シヤウ‐ 江戸時代に中国から渡来した鮮やかな紅色の染料。エンジムシの一種が寄生した樹脂から採取し、絵画の彩色や友禅染・更紗染(さらさぞめ)などに用いる。臙脂。

しょうえん‐ずみ【松煙墨】🔗🔉

しょうえん‐ずみ【松煙墨】 松の枝や根を燃やして得たすすをにかわで固めてつくった墨。→油煙墨

しょうえんせいり‐れい【荘園整理令】シヤウヱンセイリ‐🔗🔉

しょうえんせいり‐れい【荘園整理令】シヤウヱンセイリ‐ 平安時代、荘園の増加を抑えるために出された法令。延喜二年(九〇二)以降たびたび発令されたが、十分な効果はあがらなかった。

しょうえん‐だんう【硝煙弾雨】セウエン‐🔗🔉

しょうえん‐だんう【硝煙弾雨】セウエン‐ 火薬の煙が立ちこめ、弾丸が雨のように飛ぶこと。激しい戦場の光景の形容。砲煙弾雨。「―をくぐり抜ける」

しょうえん‐はんのう【硝煙反応】セウエンハンオウ🔗🔉

しょうえん‐はんのう【硝煙反応】セウエンハンオウ 銃を発射した際に手や着衣などに付着した硝煙を検査するために、ジフェニルアミンで紫色に発色させるなどの化学反応。鑑識法の一つとして犯罪捜査などに用いる。

しょう‐えん‐ぼ【声縁×菩】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐えん‐ぼ【声縁×菩】シヤウ‐ 声聞(しようもん)と縁覚(えんがく)と菩薩(ぼさつ)

しょうえん‐ほう【消炎法】セウエンハフ🔗🔉

しょうえん‐ほう【消炎法】セウエンハフ 炎症を治す方法。全身的には消炎剤、局部的には罨法(あんぽう)などが用いられる。

しょうおう【正応】シヤウオウ🔗🔉

しょうおう【正応】シヤウオウ 鎌倉後期、伏見天皇の時の年号。一二八八年四月二八日〜一二九三年八月五日。

しょうおう【承応】🔗🔉

しょうおう【承応】 《「じょうおう」とも》江戸前期、後光明・後西天皇の時の年号。一六五二年九月一八日〜一六五五年四月一三日。

しょうおう【松翁】シヨウヲウ🔗🔉

しょうおう【松翁】シヨウヲウ 室町時代の隠士。説話集「吉野拾遺」の編者といわれる。生没年未詳。

しょう‐おう【商鞅】シヤウアウ🔗🔉

しょう‐おう【商鞅】シヤウアウ?〜前三三八]中国、戦国時代の政治家。衛の公子。秦の孝公に仕え、法家的改革を断行して秦を富強にし、商に封ぜられたが、強圧的な改革と厳しい信賞必罰の政策が旧貴族の反発を買い、孝公の死後、車裂きの刑に処せられた。商君。

大辞泉 ページ 7391