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いぎ‐ぶか・い【意義深い】🔗🔉

いぎ‐ぶか・い【意義深い】 [形]いぎぶか・し[ク]深い意味やりっぱな価値がある。「―・い講演」

いき‐ふどう【生き不動】🔗🔉

いき‐ふどう【生き不動】 霊験あらたかな不動明王のような人。火炎を背負う不動明王のように、生きたまま火に包まれた人。

いき‐ぶれ【行き触れ】🔗🔉

いき‐ぶれ【行き触れ】 「ゆきぶれ」に同じ。「いかなる―にかからせ給ふぞや」〈源・夕顔〉

いき‐べんてん【活き弁天】🔗🔉

いき‐べんてん【活き弁天】 弁財天のように、美しい女性のこと。

いき‐ぼさつ【生き××薩】🔗🔉

いき‐ぼさつ【生き××薩】生き仏」に同じ。

いき‐ぼとけ【生き仏】🔗🔉

いき‐ぼとけ【生き仏】 高徳の僧など、生きたまま、仏としてあがめられる人。また、仏のような心を持った徳のある人。生き如来。生き菩薩(ぼさつ)容姿のうるわしい女性。生き如来。生き菩薩。

いき‐ぼん【生き盆】🔗🔉

いき‐ぼん【生き盆】生き御霊(みたま)」に同じ。《季 秋》

いき‐ま・く【息巻く】🔗🔉

いき‐ま・く【息巻く】 [動カ五(四)]激しく言いまくる。気炎をあげる。「向かう所敵なしと―・く」息づかいを荒くして怒る。ひどく憤慨する。「絶対に許さないと―・いている」勢力を振るう。幅をきかす。「坊のはじめの女御にて、―・き給ひしかど」〈源・若菜上〉

いきみ【息み】🔗🔉

いきみ【息み】 いきむこと。陣痛。「一刻毎に其の―が強くなるばかり」〈花袋・妻〉

いき‐み【生き身】🔗🔉

いき‐み【生き身】 生きているからだ。なまみ。死に身。とりたての魚肉。「新鮮な鰹(かつお)の―」

生き身に餌食(えじき)🔗🔉

生き身に餌食(えじき) 生きているものは食うに困らぬようになっているということ。

生き身は死に身🔗🔉

生き身は死に身 この世に生きているものは、必ず死ぬものであるということ。生者(しようじや)必滅。

いき‐みたま【生き御霊】🔗🔉

いき‐みたま【生き御霊】 盆に、生きている両親に贈り物をしたり、もてなしをしたりする行事。生き盆。《季 秋》「―七十と申し達者なり/子規」

いき・む【息む】🔗🔉

いき・む【息む】 [動マ五(四)]息を詰め、腹に力を入れて力む。「顔をまっ赤にして―・む」

いき‐めぐ・る【生き×廻る】🔗🔉

いき‐めぐ・る【生き×廻る】 [動ラ四]生き長らえる。「なまじひに―・りて世間を思ひ侘びて」〈今昔・四・一七〉

大辞泉 ページ 743