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しょう‐さん【消散】セウ‐🔗🔉

しょう‐さん【消散】セウ‐ [名]スル消えてなくなること。また、散らしてなくすこと。「霧が―する」「不安を―させる」

しょう‐さん【称賛・称×讚】シヨウ‐・【賞賛・賞×讚】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐さん【称賛・称×讚】シヨウ‐・【賞賛・賞×讚】シヤウ‐ [名]スル褒めたたえること。「―の的(まと)」「―すべき行為」

しょう‐さん【勝算】🔗🔉

しょう‐さん【勝算】 相手に勝てる見込み。勝ち目。「―のある試合」

しょう‐さん【硝酸】セウ‐🔗🔉

しょう‐さん【硝酸】セウ‐ 無色で発煙性をもつ液体。通常は水溶液をさす。強い酸化剤で、多くの金属を溶かし、有機化合物を硝化する。工業的にはアンモニアを酸化して製する。肥料・火薬・染料や硝酸塩などの製造原料に使用。化学式HNO3

しょう‐さん【×樟蚕】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐さん【×樟蚕】シヤウ‐ くすさん(樟蚕)

しょう‐さん【×蕭散】セウ‐🔗🔉

しょう‐さん【×蕭散】セウ‐ [名・形動]静かでものさびしいこと。また、そのさま。「水に臨んだ柳並木はまだ枯れがれとして、―な感じを与える」〈藤村・家〉

じょう‐さん【定散】ヂヤウ‐🔗🔉

じょう‐さん【定散】ヂヤウ‐ 仏語。定心と散心。瞑想(めいそう)の境地における精神統一と、執着から離れることのない日常的な心。

じょう‐さん【蒸散】🔗🔉

じょう‐さん【蒸散】 [名]スル植物体内の水分が体表から水蒸気として排出される現象。葉の気孔で行われるが、クチクラ蒸散もわずかにみられる。

じょう‐ざん【乗算】🔗🔉

じょう‐ざん【乗算】 掛け算。乗法。除算。

じょう‐ざん【常山】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐ざん【常山】ジヤウ‐ 中国、恒山の異称。天子巡狩の故地。ユキノシタ科の落葉低木。楕円形の葉が対生する。六、七月ごろ、青い花をつける。漢方で根を常山、若枝を蜀漆(しよくしつ)といい解熱・催吐剤に用い、またマラリアの薬にする。中国・ヒマラヤ・インド・ジャワの山野に自生。常山紫陽花(あじさい)

常山の蛇勢(だせい)🔗🔉

常山の蛇勢(だせい) 《常山にすむ蛇は、首を打たれれば尾が助け、尾を打たれれば首が、胴を打たれれば首と尾とが一致して助けたという、「孫子」九地の故事から》先陣・後陣、左翼・右翼が相応じて攻撃・防御に協力し、敵に乗ずるすきを与えないような陣法。文章で、首尾照応して各部分がすきなく、叙述が引き締まっていること。

大辞泉 ページ 7457