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しょう‐ちょう【抄帳】セウチヤウ🔗🔉

しょう‐ちょう【抄帳】セウチヤウ 平安時代、諸国からの調庸物などに対して発行した返抄(受領証)の台帳。

しょう‐ちょう【省庁】シヤウチヤウ🔗🔉

しょう‐ちょう【省庁】シヤウチヤウ 大蔵省・厚生省のように名称に「省」のつく役所と、環境庁・防衛庁のように「庁」のつく役所。「各―の代表者」「関係―」

しょう‐ちょう【消長】セウチヤウ🔗🔉

しょう‐ちょう【消長】セウチヤウ [名]スル勢いが衰えたり盛んになったりすること。盛衰。「文明の―」「国力が―する」

しょう‐ちょう【商調】シヤウテウ🔗🔉

しょう‐ちょう【商調】シヤウテウ 商の音を主音とする音階。中国の中世の俗楽に用いられたが廃絶。日本の雅楽の呂旋音階に似ているとされる。

しょう‐ちょう【証徴】🔗🔉

しょう‐ちょう【証徴】 まちがいないと保証・証明すること。また、そのしるし。あかし。「かく紙幣と正金の間に生ずる処の差は紙幣下落の―にして」〈神田孝平・明六雑誌二六〉

しょう‐ちょう【象徴】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐ちょう【象徴】シヤウ‐ [名]スル抽象的な思想・観念・事物などを、具体的な事物によって理解しやすい形で表すこと。また、その表現に用いられたもの。シンボル。「平和の―」「現代を―する出来事」

じょう‐ちょう【上長】ジヤウチヤウ🔗🔉

じょう‐ちょう【上長】ジヤウチヤウ 年齢・地位が上であること。また、その人。長上。「―の指示を仰ぐ」

じょう‐ちょう【冗長】‐チヤウ🔗🔉

じょう‐ちょう【冗長】‐チヤウ [名・形動]文章・話などが、むだが多くて長いこと。また、そのさま。「話が―に流れる」「―な論文」 [派生]じょうちょうさ[名]

じょうちょう【定朝】ヂヤウテウ🔗🔉

じょうちょう【定朝】ヂヤウテウ?〜一〇五七]平安中期の仏師。康尚の子。法成寺の造仏の功により、仏師として初めて法橋(ほつきよう)に叙せられ、のち法眼(ほうげん)にまで進んだ。その優美な様式は定朝様または和様とよばれ、長く日本の仏像彫刻の規範とされた。寄木(よせぎ)造りの技法を大成。天喜元年(一〇五三)作の平等院鳳凰堂阿弥陀如来像が残る。

じょう‐ちょう【情調】ジヤウテウ🔗🔉

じょう‐ちょう【情調】ジヤウテウ そのものからにじみ出る、特別の趣。「エキゾチックな―がある」ものに触れて起こる感情。「芭蕉の―のトレモロを如実に表現した詩語である」〈芥川・芭蕉雑記〉

じょう‐ちょう【場長】ヂヤウチヤウ🔗🔉

じょう‐ちょう【場長】ヂヤウチヤウ 試験場・農場など、名称に「場」とつく施設の長。

大辞泉 ページ 7524