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しょうまん‐ぎょう【勝鬘経】‐ギヤウ🔗⭐🔉
しょうまん‐ぎょう【勝鬘経】‐ギヤウ
大乗経典。一巻。宋の求那跋陀羅(ぐなばつだら)訳。勝鬘夫人(しようまんぶにん)が仏陀の威神力を受けて一乗真実の道理と如来蔵法身について説き、仏陀が賞賛してそれを是認する形をとる経典。在家得道の信仰を示した経典として重要。勝鬘師子吼一乗大方便方広経。
しょうまんぎょうぎしょ【勝鬘経義疏】シヨウマンギヤウギシヨ🔗⭐🔉
しょうまんぎょうぎしょ【勝鬘経義疏】シヨウマンギヤウギシヨ
勝鬘経の注釈書。一巻。三経義疏の一で、聖徳太子著と伝えられる。成立年未詳。
しょうまん‐ぶにん【勝鬘夫人】🔗⭐🔉
しょうまん‐ぶにん【勝鬘夫人】
《梵
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》インド舎衛国の波斯匿(はしのく)王の娘。阿踰闍(あゆじや)国の王に嫁した。父に勧められ深く仏法に帰依したので、仏が示現して説法したという。その内容が勝鬘経とされる。




しょうまん‐まいり【勝×鬘参り】‐まゐり🔗⭐🔉
しょうまん‐まいり【勝×鬘参り】‐まゐり
勝鬘愛染会(あいぜんえ)に参詣すること。愛染参り。《季 夏》
しょう‐み【正味】シヤウ‐🔗⭐🔉
しょう‐み【正味】シヤウ‐
余分なものを取り除いた、物の本当の中身。「―の少ない果物」
風袋を除いた、商品だけの目方。「―一キログラム」
実質的な数量。「昼休みを除いて、―八時間働いた」
掛け値のない値段。また、仕入れの値段。正味値段。「―で売る」
表面に現れない、隠された本当のところ。「―を言わねば事実談にならぬから」〈福沢・福翁自伝〉





しょう‐み【笑味】セウ‐🔗⭐🔉
しょう‐み【笑味】セウ‐
[名]スル食べ物を他人に贈るときなどに、粗末な品ですがお笑い草にひとつ召し上がって下さい、という謙遜の気持ちを込めていう語。「ご―ください」
しょう‐み【賞味】シヤウ‐🔗⭐🔉
しょう‐み【賞味】シヤウ‐
[名]スル食べ物のおいしさをよく味わって食べること。「郷土料理を―する」
じょう‐み【上×巳】ジヤウ‐🔗⭐🔉
じょう‐み【上×巳】ジヤウ‐
じょうし(上巳)

じょう‐み【情味】ジヤウ‐🔗⭐🔉
じょう‐み【情味】ジヤウ‐
物のおもむき・おもしろみ。情趣。「―豊かな夏祭り」
やさしい心遣い。人間らしいあたたかみ。人情味。「―のあるもてなし」「―に欠ける人」


しょうみ‐きかん【賞味期間】シヤウミ‐🔗⭐🔉
しょうみ‐きかん【賞味期間】シヤウミ‐
その期間中は味を保証するという期日のこと。加工食品に表示される。
大辞泉 ページ 7581。