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じょう‐みょう【定命】ヂヤウミヤウ🔗🔉

じょう‐みょう【定命】ヂヤウミヤウ 仏語。前世の因縁によって定まる人の寿命。住劫(じゆうごう)中の定まっている寿命。最長は八万歳、最短は一〇歳という。

じょうみょう【浄名】ジヤウミヤウ🔗🔉

じょうみょう【浄名】ジヤウミヤウ 維摩(ゆいま)の漢訳。

じょう‐みょう【常命】ジヤウミヤウ🔗🔉

じょう‐みょう【常命】ジヤウミヤウ 人間の普通の寿命。

しょうみょう‐ごえ【声明声】シヤウミヤウごゑ🔗🔉

しょうみょう‐ごえ【声明声】シヤウミヤウごゑ 声明を唱える声。また、そのような声。

しょうみょう‐し【声明師】シヤウミヤウ‐🔗🔉

しょうみょう‐し【声明師】シヤウミヤウ‐ 声明に精通している僧。

しょうみょう‐じ【称名寺】シヨウミヤウ‐🔗🔉

しょうみょう‐じ【称名寺】シヨウミヤウ‐ 横浜市金沢区にある真言律宗の寺。山号は金沢山。文応元年(一二六〇)北条実時が母の菩提を弔うために建立した持仏堂に始まり、文永四年(一二六七)審海を開山として招いて真言律宗とした。実時は境内に金沢文庫を設立、関東地方の南都仏教の拠点として栄えた。

じょうみょう‐じ【浄妙寺】ジヤウメウ‐🔗🔉

じょうみょう‐じ【浄妙寺】ジヤウメウ‐ 神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺。山号は稲荷山。開創は文治四年(一一八八)、開基は足利義兼、開山は退耕行勇。鎌倉五山の第五位。初め極楽寺と称し、密教寺院であったが、正嘉年間(一二五七〜一二五九)月峯了然が入寺して禅寺とした。

しょう‐みん【小民】セウ‐🔗🔉

しょう‐みん【小民】セウ‐ 一般の人々。人民。庶民。

じょう‐みん【×烝民】🔗🔉

じょう‐みん【×烝民】 《「烝」は、もろもろの意》多くの人民。万民。民衆。

じょう‐みん【常民】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐みん【常民】ジヤウ‐ 普通一般の民。庶民。民俗を伝承し保持している基層文化の担い手としての階層。民俗学者柳田国男が、folkまたは、(ドイツ)Volkにあたる語として用いた語。

大辞泉 ページ 7583