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しょうよう‐ぶん【商用文】シヤウヨウ‐🔗🔉

しょうよう‐ぶん【商用文】シヤウヨウ‐ 商業上の用件に用いる、一定の型の文章。

じょうよ‐かち【剰余価値】🔗🔉

じょうよ‐かち【剰余価値】 資本の生産過程において、労働者の労働力の価値(賃金)を超えて生み出される価値のこと。これが資本家に搾取され、利潤・利子・地代などの源泉となる。マルクス経済学の基本概念。

じょうよ‐きん【剰余金】🔗🔉

じょうよ‐きん【剰余金】 株式会社の貸借対照表で、資本の部を構成する一つの区分。保険事業を営む相互会社の純利益。

しょう‐よく【小欲・少欲】セウ‐🔗🔉

しょう‐よく【小欲・少欲】セウ‐ 欲が少ないこと。わずかな欲。寡欲。

しょう‐よく【声欲】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐よく【声欲】シヤウ‐ 仏語。五欲の一。音楽や歌謡など、耳にこころよい音や声を聞きたがる欲望。

じょう‐よく【情欲・情×慾】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐よく【情欲・情×慾】ジヤウ‐ 男女間の肉体的な欲望。色情。色欲。「―をそそる」だれもがもっている世俗的な欲望。「痛きものを遠ざけ甘きものを取るは人の―なり」〈福沢・学問のすゝめ〉

しょうよく‐ちそく【小欲知足】セウヨク‐🔗🔉

しょうよく‐ちそく【小欲知足】セウヨク‐ 欲が少なく、わずかなもので満足すること。

じょうよ‐ぜい【譲与税】ジヤウヨ‐🔗🔉

じょうよ‐ぜい【譲与税】ジヤウヨ‐ 国税として徴収した租税を、地方公共団体に財源として譲与するもの。地方譲与税。

じょうよ‐ていり【剰余定理】🔗🔉

じょうよ‐ていり【剰余定理】 因数(いんすう)定理

じょうよ‐ろうどう【剰余労働】‐ラウドウ🔗🔉

じょうよ‐ろうどう【剰余労働】‐ラウドウ 労働日のうち、労働者が必要労働時間を超えて行う労働部分。剰余価値を生み出す。不払労働。

しょ‐うら【初裏】🔗🔉

しょ‐うら【初裏】 連歌・連句を書きつける懐紙の一枚目の裏側。すなわち、二ページ目。百韻では一四句、歌仙では一二句を書き記す。→初表(しよおもて)

しょう‐ら【松×蘿】🔗🔉

しょう‐ら【松×蘿】 サルオガセの漢名。松の木に絡まる蔓(つる)。男女の契りの固いことのたとえに用いる。「―の契り色深く」〈盛衰記・三九〉

しょう‐らい【生来】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐らい【生来】シヤウ‐せいらい(生来)」に同じ。「―の慌て者」「―気立てがいい」

しょう‐らい【性来】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐らい【性来】シヤウ‐せいらい(性来)」に同じ。「―構わない性分だから」〈漱石・坊っちゃん〉

大辞泉 ページ 7596