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いけい‐そうえつ【怡渓宗悦】🔗🔉

いけい‐そうえつ【怡渓宗悦】一六四四〜一七一四]江戸中期の禅僧・茶人。江戸品川の東海寺高源院の開祖。茶道の石州流を学び、怡渓派を開いた。のち、大徳寺住持。法忍大定禅師。

いけい‐ぶんれつ【異型分裂】🔗🔉

いけい‐ぶんれつ【異型分裂】 生殖細胞の形成のとき、二回続けて起こる核分裂のうち、相同染色体が分離し、染色体数が半減するほうの分裂。一回目の分裂に起こることが多く、体細胞分裂と著しく異なるのでいう。

い‐けいれん【胃××攣】ヰ‐🔗🔉

い‐けいれん【胃××攣】ヰ‐ 上腹部が発作的に激しく痛む症状。実際に胃が痙攣するとは限らず、胆石症・腎臓結石・子宮外妊娠・胃穿孔(いせんこう)・虫垂炎・急性胃腸炎などでみられる。

いけ‐うお【生け魚・活け魚】‐うを🔗🔉

いけ‐うお【生け魚・活け魚】‐うを 食用のため、生け簀(す)などに生かしておく魚。かつぎょ。いきうお。

いけうち‐ひろし【池内宏】🔗🔉

いけうち‐ひろし【池内宏】一八七八〜一九五二]東洋史学者。東京の生まれ。東大教授。朝鮮・満州史および朝鮮の遺跡調査に業績がある。著「満鮮史研究」など。

いけ‐うんじょう【池運上】‐ウンジヤウ🔗🔉

いけ‐うんじょう【池運上】‐ウンジヤウ 江戸時代の雑税の一。池の水草や魚などを取るときに、池の持ち主や請負人が一定期間上納した金銭。

いけ‐がき【生(け)垣・生け×籬】🔗🔉

いけ‐がき【生(け)垣・生け×籬】 丈の低い樹木を植え並べてつくった垣根。

いけがみ【池上】🔗🔉

いけがみ【池上】 東京都大田区の地名。日蓮(にちれん)入寂の地。日蓮宗本門寺がある。

いけがみ‐ほんもんじ【池上本門寺】🔗🔉

いけがみ‐ほんもんじ【池上本門寺】 本門寺の通称。

いけ‐くち【いけ口】🔗🔉

いけ‐くち【いけ口】 《「いけ」は接頭語》人の物言いをののしっていう語。「そ奴を帰して―叩(たた)かれては、此方(こち)とらが身の破滅」〈浄・河原達引〉

いけ‐くち【行け口】🔗🔉

いけ‐くち【行け口】 酒などを相当に飲める人。「これくらいなら、まあ害はあるまい。お前は元来―のほうなんだからな」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉

大辞泉 ページ 760