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しょくぶつ‐せい【植物性】🔗🔉

しょくぶつ‐せい【植物性】 植物体に特有の性質であること。植物から得られるものであること。

しょくぶつせい‐きかん【植物性器官】‐キクワン🔗🔉

しょくぶつせい‐きかん【植物性器官】‐キクワン 動物体で、呼吸・循環・消化・吸収・排出・代謝・生殖などにかかわる器官。植物にも共通の機能であるところからいう。

しょくぶつせい‐しょくひん【植物性食品】🔗🔉

しょくぶつせい‐しょくひん【植物性食品】 植物体に存在する食品。穀類・芋・豆・野菜・果実・キノコ・海藻類などと、これらの加工食品。一般にビタミンや無機質が豊富。→動物性食品

しょくぶつせい‐しんけい【植物性神経】🔗🔉

しょくぶつせい‐しんけい【植物性神経】 自分の意志に関係なく体の機能を調節している自律神経のこと。植物と共通の機能を支配するという意でいう。

しょくぶつせい‐せんりょう【植物性染料】‐センレウ🔗🔉

しょくぶつせい‐せんりょう【植物性染料】‐センレウ 植物の花・果実・葉・樹皮・根などの色素から抽出される天然の染料。藍(あい)・茜(あかね)など。植物染料。

しょくぶつせい‐たんぱくしつ【植物性×蛋白質】🔗🔉

しょくぶつせい‐たんぱくしつ【植物性×蛋白質】 植物体に存在するたんぱく質。→動物性蛋白質

しょくぶつせい‐ひりょう【植物性肥料】‐ヒレウ🔗🔉

しょくぶつせい‐ひりょう【植物性肥料】‐ヒレウ 植物を原料とした肥料。土地の改良に役立つ。米ぬか・油かす・緑肥など。植物質肥料。

しょくぶつ‐せんい【植物繊維】‐センヰ🔗🔉

しょくぶつ‐せんい【植物繊維】‐センヰ 植物から得られる繊維の総称。主成分はセルロース。綿などの種子毛繊維、ミツマタ・コウゾなどの靭皮(じんぴ)繊維、マニラ麻などの葉繊維、木材繊維などがある。

しょくぶつ‐そう【植物相】‐サウ🔗🔉

しょくぶつ‐そう【植物相】‐サウ 一定の区域内に分布する植物の種類。フローラ。

しょくぶつ‐ぞうげ【植物象×牙】‐ザウゲ🔗🔉

しょくぶつ‐ぞうげ【植物象×牙】‐ザウゲ ゾウゲヤシなどの種子の胚乳(はいにゆう)。白色で堅く象牙に似ており、ボタンや彫刻材料にする。

しょくぶつ‐たい【植物帯】🔗🔉

しょくぶつ‐たい【植物帯】 植物の垂直的な分布帯。植物相や相観によって低地帯・山地帯・亜高山帯・高山帯などに、また森林の代表種によってクリ帯・ブナ帯などに分類。

しょくぶつ‐ちりがく【植物地理学】🔗🔉

しょくぶつ‐ちりがく【植物地理学】 植物の種類・群落などの分布や、分布の原因、植生の成立過程などを地理的・地史的な環境との関係で研究する学問。

しょくぶつ‐にんげん【植物人間】🔗🔉

しょくぶつ‐にんげん【植物人間】 脳の損傷などにより植物状態となった患者。

大辞泉 ページ 7643