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い‐こう【遺功】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐こう【遺功】ヰ‐
死後に残る功績。「先帝の―」
い‐こう【遺構】ヰ‐🔗⭐🔉
い‐こう【遺構】ヰ‐
昔の都市や建造物の形や構造を知るための手がかりとなる残存物。考古学では、住居跡・倉庫跡・水田跡など、その配置や様式を知る手がかりとなる基壇や柱穴など。
い‐こう【遺稿】ヰカウ🔗⭐🔉
い‐こう【遺稿】ヰカウ
死後に残された未発表の原稿。
いこ・う【憩う・△息う】いこふ🔗⭐🔉
いこ・う【憩う・△息う】いこふ
[動ワ五(ハ四)]ゆったりとくつろぐ。休息する。「緑陰に―・う」
[可能]いこえる
[動ハ下二]休ませる。休める。やわらげる。「木々の下には、下ごとに翠帳をたれて行客の苦しみを―・へ」〈海道記〉


いこう【△厳う】いかう🔗⭐🔉
いこう【△厳う】いかう
[副]《形容詞「いか(厳)し」の連用形「いかく」のウ音便から》はなはだしく。ひどく。非常に。「ああ、―酒臭い」〈浄・冥途の飛脚〉
い‐こう【△一向】‐カウ🔗⭐🔉
い‐こう【△一向】‐カウ
[副]《「いっこう(一向)」の促音の無表記》ひたすら。「その代はりに、―に仕うまつるべくなむ」〈源・玉鬘〉
い‐ごう【移郷】‐ガウ🔗⭐🔉
い‐ごう【移郷】‐ガウ
奈良・平安時代、本籍地から他郷に追われた刑罰。恩赦によって死罪を免れた殺人犯などに適用した。
い‐ごう【意業】‐ゴフ🔗⭐🔉
い‐ごう【意業】‐ゴフ
仏語。三業の一。思慮し分別する心の働き。思念。思業。
イコール【equal】🔗⭐🔉
イコール【equal】
[名・形動]
等しいこと。同じであること。また、そのさま。「個人主義と利己主義とは―ではない」
数学で、等号。記号「=」


い‐こく【異国】🔗⭐🔉
い‐こく【異国】
外国。異邦。とつくに。「―の土となる」
い‐こ・ぐ【い×漕ぐ】🔗⭐🔉
い‐こ・ぐ【い×漕ぐ】
[動ガ四]《「い」は接頭語》舟をこぐ。「海原の畏(かしこ)き道を島伝ひ―・ぎ渡りて」〈万・四四〇八〉
いご・く【△動く】🔗⭐🔉
いご・く【△動く】
[動カ五(四)]「うごく」の音変化。「いくら言訳を云っても、坐り込んで―・かないんだもの」〈漱石・道草〉
いこくけいご‐ばんやく【異国警固番役】🔗⭐🔉
いこくけいご‐ばんやく【異国警固番役】
鎌倉時代の御家人役の一。文永八年(一二七一)以後、元の来襲に備えた北九州沿岸防備の軍役。九州の御家人に対して鎌倉番役・京都大番役を免除する代わりに課した。異国警固役。
大辞泉 ページ 771。