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いこく‐じょうちょ【異国情緒】‐ジヤウチヨ🔗🔉

いこく‐じょうちょ【異国情緒】‐ジヤウチヨ 《「いこくじょうしょ」の慣用読み》「異国情調」に同じ。「―を味わう」

いこく‐じょうちょう【異国情調】‐ジヤウテウ🔗🔉

いこく‐じょうちょう【異国情調】‐ジヤウテウ 外国の風物がつくり出す雰囲気。異国情緒。◆昭和前期まで「異国情調」が、昭和後期からは「異国情緒」が一般に使われだした。

いこく‐じん【異国人】🔗🔉

いこく‐じん【異国人】 外国人。異邦人。

いこくせんうちはらい‐れい【異国船打払令】イコクセンうちはらひ‐🔗🔉

いこくせんうちはらい‐れい【異国船打払令】イコクセンうちはらひ‐ 江戸幕府が文政八年(一八二五)に出した外国船追放令。ロシア・イギリス船の来航の増加に対し、理由に関係なく外国船を打ち払えと命じた。天保一三年(一八四二)廃止。無二念(むにねん)打払令。

いこく‐ばり【異国張り】🔗🔉

いこく‐ばり【異国張り】 安政のころ、長崎から広まった洗い張りの方法。西洋の洗濯法を取り入れたもの。

い‐ごこち【居心地】ゐ‐🔗🔉

い‐ごこち【居心地】ゐ‐ ある場所・地位などにいるときの感じや気持ち。居心(いごころ)。「―のよい部屋」

い‐ごころ【医心】🔗🔉

い‐ごころ【医心】 医術の心得。

い‐ごころ【居心】ゐ‐🔗🔉

い‐ごころ【居心】ゐ‐居心地」に同じ。「―は悪くない程度の西洋風な書斎」〈芥川・路上〉

イコサペンタエン‐さん【イコサペンタエン酸】🔗🔉

イコサペンタエン‐さん【イコサペンタエン酸】 エイコサペンタエン酸

いこ‐じ【意固地・依×怙地】‐ヂ🔗🔉

いこ‐じ【意固地・依×怙地】‐ヂ [名・形動]かたくなに意地を張ること。また、そのさま。片意地。えこじ。「―を通す」「―な人」◆「意気地(いきじ)」の音変化とも、「依怙地(えこじ)」の音変化ともいう。

い‐こつ【医骨】🔗🔉

い‐こつ【医骨】 医道の心得。「この僧―もなかりければ、よろづの病に藤の瘤を煎じて召せと教へける」〈沙石集・二〉

い‐こつ【遺骨】ヰ‐🔗🔉

い‐こつ【遺骨】ヰ‐ 死者の骨。火葬などにしてあとに残った骨。また、戦没者の骨。

いごっそう🔗🔉

いごっそう (高知地方で)頑固者。いっこく者。

イコノグラフィー【ドイツIkonographie;フランスiconographie】🔗🔉

イコノグラフィー【ドイツIkonographie;フランスiconographie】 図像学。描かれた図像の持つ意味を判定する学問。古くは、ローマ時代の肖像画の主を判定する肖像学。一八世紀以降はキリスト教美術の教義的内容を研究する学問であり、現在では、広く美術作品の意味を研究する。

大辞泉 ページ 772