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しろ‐ねぎ【白×葱】🔗🔉

しろ‐ねぎ【白×葱】 ネギの葉鞘(ようしよう)が白く長いもの。軟白葱。根深(ねぶか)葱。

しろ‐ねずみ【白×鼠】🔗🔉

しろ‐ねずみ【白×鼠】 毛が白いネズミ。福の神の大黒(だいこく)の使者といわれ、古来吉兆とされた。ドブネズミの飼養白変種。動物実験用。だいこくねずみ。ラッテ。ハツカネズミの飼養白変種。マウス。《福の神の使いで、それがいる家は栄えるからとも、鳴き声が「ちゅう(忠)」であるからともという》主家に忠実に勤める使用人。特に、番頭のこと。「泣いて意見をした―の番頭にしろ」〈荷風・すみだ川〉黒鼠。染色の名。うすねずみ色。しろねず色。

しろ‐ねり【白練り】🔗🔉

しろ‐ねり【白練り】 白い練り絹。能装束で、白い練り絹で仕立てた小袖。白い練り羊羹(ようかん)

しろ‐バイ【白バイ】🔗🔉

しろ‐バイ【白バイ】 警察の交通違反取り締まりなどに使用する白塗りのオートバイ。昭和一一年(一九三六)、赤バイが白色に塗りかえられて以来の呼び名。

しろ‐はえ【白南風】🔗🔉

しろ‐はえ【白南風】しらはえ」に同じ。

しろ‐ばえ【白映え】🔗🔉

しろ‐ばえ【白映え】 梅雨時の、小雨が降りながら時々晴れそうになる空模様。《季 夏》

しろ‐ばかま【白×袴】🔗🔉

しろ‐ばかま【白×袴】 白地の袴。束帯のとき、大口袴の上に着る袴。うえのはかま。

しろ‐はた【白旗】🔗🔉

しろ‐はた【白旗】しらはた」に同じ。

しろばな‐の‐へびいちご【白花の蛇×苺】🔗🔉

しろばな‐の‐へびいちご【白花の蛇×苺】 バラ科の多年草。深山の日当たりのよい所に生え、高さ一〇〜三〇センチ。匍匐茎(ほふくけい)を伸ばして増える。初夏、白い花を開く。実は赤く熟し食べられる。もりいちご。

しろ‐ば・む【白ばむ】🔗🔉

しろ‐ば・む【白ばむ】 [動マ五(四)]白みを帯びる。白っぽくなる。しらばむ。「乾いて―・んだ土」夜が明けかかる。しらむ。「―・みはじめた空」

しろ‐はら【白腹】🔗🔉

しろ‐はら【白腹】 ヒタキ科ツグミ亜科の鳥。全長二三センチくらい。背面が褐色、腹が白色。東アジアに分布。日本では冬鳥で、林でみられる。《季 秋》

大辞泉 ページ 7776